本日は、レッスンの実況ナマ中継に入る前に、少しPRをさせていた
   だこうと思います。実は、私のHPの中にある小説が出版されることに
   なったのです。細かいことは省かせていただきますが、全国の書店で
   取り寄せが可能で、アマゾンで注文もできます。
   「こんにちは、ディケンズ先生」(船場弘章著 近代文藝社刊)という
   小説で、内容についてはまた別の機会にお話したいと思います。
   (ヒロインがアマチュアのクラリネット奏者であり、クラシックの名曲が
    随時紹介されるということだけお話しておきます)
   10月6日発売のダ・ヴィンチに広告が掲載されますし、今週から
   近代文藝社のHPにも掲載されていますので、ご参考になさって下さい。
   10月3日発売、1,260円ですので、よろしくお願いします。

   ところで本日のレッスンの終わりに少しショックなお話を先生がされたの
   ですが、まずは本日のレッスン内容について駆け足でお話しすることに
   しましょう。まずは、Warming Upでロングトーンと指慣らしをしましたが、
   最近は半音階を吹くのを早くするように言われるので非常に辛いところが
   あります。先週から始まった、Chromatic Scaleはさらに正確さも求め
   られるので、かなり緊張してやっています。それでもこういった反復練習を
   するのが苦手な私は練習を疎かにしがちで、ExerciseやAlbumの曲は
   納得行くまで練習するのですが、このくらいでいいかとロングトーンや
   指慣らしは20分くらいで終わりにしてしまいます。それがいけなかった
   ようです。Exercise(先週と同じものを少し早く)とAlbum(アイ・ガット
   ・リズムの仕上げ)はまずまず吹けたと自分では思っています。
   ところがレッスンが終わった後に上記の本を先生に見てもらっていると、
   残られていたK2さん(他の方は帰られていました)が、私、このまま
   このクラスで続けていていいでしょうかと言われました。そういうK2さん
   を見ると私の方を見て、あなたも(自分のことを)そう思っているでしょうっと
   言われているように思われました。入口のところにK2さんがおられたので、
   教室を出るわけに行かず、最後まで先生のお話を聞いたのでした。
   先生は、おふたりは他の方々に比べると3のテキストに入るためには
   これ以上の練習をしていただかないと駄目だと思います。ご自分の意志で
   決めていただきたいのですが、この後のクラスはこれから2のテキストに
   入るところなので、もう一度基礎を身につけるためには丁度いいかも
   しれません。どう思われます、Fさん。と言われたので、私は、今まで
   Nさんがおられたので、続けられたのだと思います。できればこれからも
   一緒にレッスンを受けたいと思いますとだけ答えて教室から出ました。
   本当のところ、今一緒にレッスンを受けている方々は、N師を始め、本当に
   よい人たちなので、たとえ恥をかいてもいいからこのままで少なくとも
   3のテキストの最後まで行っておきたいのです。もちろん今まで以上に
   練習はするつもりです。そういうことですので、先生わがままをお許し下さい。