本日は、レッスン前にIさんと話をしました。というのも先週、残業でレッスン
を受けられなくなり、レッスンがどんな内容だったか気になったからです。
Iさんによると、N師も長期海外出張の準備(?)のためお休みとなったため、
4人(Iさん、Kさん、Bさん、K2さん)で初見の楽譜でアンサンブルの稽古を
されたようでした。IさんによるとN師がどうされるかはっきりとはわからないが、
もしかしたら、退会されるかもしれないと言われました。私もサラリーマンの
端くれ(末輩)ですので、仕事あっての趣味というのはよくわかっているの
ですが、おられなくなると、とても寂しくて辛いだろうなと思います。
今日も、N師、Kさんがお休みで4人でレッスンを受けました。
本日のレッスンはWarming Upでロングトーンをいつもより多くしたあと、
E Minor Scaleの音階練習をしました。隣の席はIさんでしたが、いつものように
ほとんどミスなく演奏されていました。
Exerciseではターン(記号で書くとヴァイオリンやチェロの穴を横にした
感じです)を習いました。最初の音から2度上がり順番に2度下がりまた
上がって行く、まさにこの記号のかたちのように装飾音をつけるのです。
この曲のメロディーも美しく、CHAPTER12のExerciseはいずれも演奏
していて楽しい曲です。
Albumに行く前にクリーニングスワブで管内の水分を拭き取りましたが、
その時に1月の発表会の曲目について先生から話が出ました。先生は、
ニュー・シネマ・パラダイス(愛のテーマ)の後に習う、アメリカン・
パトロールの3部合奏は決めているのですが、もう1曲についてはまだ
決めていません。みなさんはどんな曲がいいですかと言われました。
私は、アップテンポで演奏しなければならないアメリカン・パトロールを
演奏することが決まっていると聞き、自己防衛反応が働き、「やはり
もうひとつはニュー・シネマ・パラダイスのようなスローな曲がいいと
思います」と自然に話していました。先生は、そうですね、時間的に
余裕がありますから、その方がいいかもしれませんねと言われました。
そのニュー・シネマ・パラダイスは何度吹いても飽きない、メロディーの
美しい曲ですが、今日は一度通して吹いてから、高音が続いて難しい
ところだけを集中的に練習して、BGMに合わせての演奏になりました。
先生は一人ずつ順番に吹くように言われ、K2さん、私、Bさん、Iさんの
順でほぼ4分の1ずつを吹きました。満足できる出来ではなかったので、
次回までにたっぷり練習しておこうと思いました。
レッスン後、先生と少し話をしましたが、先生は私の書いた本を買って
下さったそうで、今読んでいる本を読み終えたらFさんの本を読みますから
と言って下さいました。