本日は、いつものように最初はロングトーンの練習でした、ドレミファ
   ソラシド ドレミファソラシドを4拍ずつ2オクターブ上がって降りて
   来るのですが、最初のスラーは良かったのですが、そのあと4分音符、
   8分音符、16分音符のタンギングでロングトーンをするのは大変で
   した。多分かなりいいかげんなことをしていたと思う(本当はひとつ
   ひとつ舌をマウスピースにつけないといけないのですが、多分息を切っ
   ていただけだと思います)のですが、かなり口が疲れました。そのあと、
   以前やったことのあるJazz Articulation でアクセント・スタッカート
   の練習をしました。先生はアクセント記号のあるところがうまく切る
   ことができると、次のところが際立って来ますのでドゥダと言う具合に
   演奏して下さいと言われました。
   今日も来年1月28日の発表会のために、「アメリカン・パトロール」
   と「匠」を練習したのですが、先週のゆっくりペースではなくぐんと
   スピードがアップしたのであっぷあっぷの演奏でした。先週は、初めて
   「匠」を練習するということで、先生が言われる通りに気楽に演奏して
   いただけでした。そういうこともあり、また週末に東京に行っていた
   こともあり、あんまり練習しなかったのでした(東京大手町の渋谷楽器
   店のスタジオで1時間余り練習しただけでした)。先に「アメリカン・
   パトロール」をしましたが、この前には練習した時に♩=96だったのを
   ♩=108にしますと言われたのですが、先生のピアノに合わせての
   演奏の時から既にそれ以上の早さで、BGMに合わせての演奏ではなんと
   ♩=140だったようです。発表会の時には、♩=152で演奏しない
   といけないので、先生は早くからアップテンポの演奏に慣れさせようと
   思われたと思うのですが、眼を潤ませて(すばやく眼を動かす時には
   眼鏡の方が良いのかもしれません)真っ赤になりながら演奏したのに
   半分程しか吹けなかったので、本番大丈夫だろうかと心配になりました。
   もうひとつの「匠」もメロディーのところを3回程練習しただけで
   望んだので、分散和音を吹くところがさっぱりできず、こちらもかなり
   練習しておかないといけないなと思いました。でも、♩=60という
   ことなので、こちらは今日の練習より早くなるとしても少しだけだと
   思います。しかしながら「アメリカン・パトロール」と同様にハーモ
   ニーを聴かせるためには全員がきっちりとしたテンポで演奏しないと
   いけないので、とにかく発表会までは寝食を忘れて練習に励まないと
   私の場合、発表会の時に大恥をかいてしまうような気がします。
   頑張ろっと。