本日はレッスンが始まる前に先生から、YAMAHA主催のアンサンブルクッ
   キングについての説明があり、引き続いて先に先生からお話があった、5月
   6日に開催される奈良のアートサロン空でのアンサンブルレッスン&発表会
   についての言及もありました。私は次に練習する「アヴェ・ヴェルム・コル
   プス」がとてもよい曲なので、6人で演奏できればいいなと思っていたの
   ですが、N師とK2さんは都合が悪い、Iさん、Kさん(本日は欠席でしたが、
   前回言われてました)、Bさんは時期尚早ということで参加を見送られる
   ことを表明されました。私は先生に、見学だけというのもよいですかと言い
   ましたが、下手でもピアノ伴奏で演奏できるということなので、最近自宅で
   よく吹く、ヴィヴァルディ「四季」の冬のラルゴを伴奏付きでできるものなら
   吹いてみたいと思いました。
   いつものようにロングトーン、指慣らし、B♭ Major Scaleの音階練習をした
   後でExercise を練習しました。最初は運指を確認しながら、歌うというのを
   久しぶりにしました。きれいなメロディーなので、高音が出なかったところ
   もありましたが、無難に歌うことができました。ですが、トリルが4つ入った
   Exerciseは難しくどうしてもトリルの後のところでメロディーが途切れてしま
   いました。次回もこのExerciseをするようなので(多分、強弱記号の指定通り
   に演奏すると思います)、きっちりと練習しておこうと思います。
   Albumは「元気を出して」でした。今回で終わりだと次回に「アヴェ・ヴェ
   ルム・コルプス」の初日となり、3月27日は仕事の都合でレッスンに出ら
   れない私には有難かったのですが、先生から「合格です」のお言葉はいただけ
   ませんでした(それにKさんがおやすみでしたし)。最初にみんなで通して
   吹いた後、ひとり2段(8小節ほど)ずつ吹きました。私は最初だったのです
   が、まずまずの出来でした。演奏後、先生は、ひとりで演奏してもらうのは
   ひとりで自信を持って演奏ができるようになるためにしているので、自信
   なさそうに吹くのではなく、お腹に力を入れ精一杯の演奏をするように心掛
   けて下さいと言われました。
   帰りはN師と一緒でしたが、N師は、Fさんはクラリネットの音がいいと思って
   いましたが、歌もうまいですねと言われたので、Nさんは人を褒めるのが
   お上手ですね。Nさんのような上司なら部下は幸せだと思います。ところで
   私はカラオケがうまいと言われますと返答しました。N師がそれなら一緒に
   カラオケにでも行きましょうかと言われたので、他の生徒の方も誘いませんか
   と言うとN師は(イエスの意味かノー意味かわかりませんが)にっこり笑顔を
   見せられました。