本日は、レッスンが始まる前に、先生が私に編曲(移調)された
「四季」の冬の第2楽章ラルゴの楽譜(5月6日のミニ発表会で
吹きます)を渡されました。変ホ長調からヘ長調へ移調されていて、
♭記号が2つ減っている分吹きやすくなりましたが、4ヶ所トリルを
入れられたので、かなり練習しておかないと本番指が動かないような
気もします。
ロングトーンとB♭ Major Scale の音階練習をしたあと、CHAPTER13
の2つめのExerciseをしました。きれいな音階のメロディーが最後近く
まで続く曲ですが、低いミ低いファ・シャープ低いソ・シャープと
ファ・シャープソ・シャープラと連続する時にスムーズに運指ができる
ように練習するための曲のようです。前者が2回、後者が1回でて
きますが、テンポが早く設定されているので付いていけるか、少し
心配です。
クリーニングスワブで管内の水分を拭き取ったあと、Albumの曲を
練習しましたが、本日から待望のモーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・
コルプス」です。モーツァルトが亡くなる6ヶ月前に作曲した宗教曲
ですが、旋律が美しい混成4部合唱の曲です。Albumでは3部合奏
で演奏することになっていますが、先生は最初から3部に分かれて
それぞれのパートを練習してゆき、仕上げてゆきましょうと言われ
ました。それでも最初はみんなでファーストのパートを吹きました。
やはり「なんて美しい曲だ」とみんなで吹いたあとに思ったので、
先生が、自分がやりたいパートの挙手をお願いしますと言われた時に
全員が、ファーストのところで手を挙げると思っていたのですが、
以外にも最初私一人が手を挙げ、しばらくしてIさんが手を挙げられた
のでした。セカンドはKさんとK2さん、サードはN師とBさんと
すんなり決まり、そのあと、全員でセカンドとサードを吹きました。
そして最後にパートに別れて吹きましたが、まだまだ旋律が掴めて
いないところもあるので、自宅での練習ではレッスンの最初に
もらった「ラルゴ」とともにたっぷり練習しておこうと思いました。
いつものように帰りはN師と一緒でしたが、受付のカウンターで
発表会の写真をN師がもらわれたので、私も教室に着いた時に
貰った写真をもう一度見てみました。吹くのに慣れて来たからか、
ほっぺたの膨らみ方がさまになっているようにも見えるのですが、
顔つきがすっかり変わってしまっているので、夢中になると
こんな顔になってしまうのかと思い、もう少ししゃんとした顔で
演奏しようと思いました。
N師は、今度台湾に出張しますが、おみやげはなにがいいですか
と尋ねられたので、思いつくままに、台湾といえば、(バナナ
と言いそうになりましたが)パイナップルでしょうと言いました。