いつもならこの日誌をレッスンがあった、翌日か翌々日に書くのですが、
     今週は仕事が忙しく、また本日(4月21日(土))もなまった身体を
     鍛えるために金剛山から大和葛城山の縦走をしてきました。なにせ
     昨年は、「こんにちは、ディケンズ先生」船場弘章著(近代文藝社刊)
     の出版で忙しかったため、5月の連休過ぎにシャクナゲを見に比良山
     に行って以来、山に行くことはありませんでした。そのため身体は鈍るし
     お腹は突出してくるしということで、言うことを聞かないお腹にお仕置き
     をするために本日午前6時30分に家を出発して午後6時30分頃に
     帰宅したのでした。そういうわけで今やっと眠い目をこすりながら、
     この日誌を書いているのですが、脱線ついでに「こんにちは、ディケンズ先生」
     のPRをもう少ししておこうと思います。
     今のところ公の場(例えば、新聞や雑誌の書評欄)で取り上げられる
     ことがないので、苦戦していますが、いくつかの大学図書館や公立
     図書館のHPでUPされています。大学は母校の立命館大学、東北大学、
     名古屋大学、信州大学、立教大学、青山学院大学、明治学院大学、
     甲南大学それから北海道の北星学園大学もあり今のところ15の大学の
     HPで私の小説の検索ができます。市町村は、北から順番に言いますと
     さいたま市、吉川市、千葉市、船橋市、練馬区、葉山町、長野市、
     山ノ内町、大野市、亀山市、草津市、京都市、大阪府、大阪市、
     高槻市、吹田市、堺市、羽曳野市、倉敷市以上1つの府立図書館と
     16の市立図書館と2つの町立図書館のHPに掲載されています。
     今はこういった地道な活動をして誰かが興味を持っていただき、口コミ
     で広がってくれないかなと思っているのですが、興味をお持ちの方は
     一度手に取ってお読みください。
     脱線が長くなってしまいました。本日のレッスンは最初はいつもどおり
     ロングトーンと指慣らし音階を吹く練習をした後、先週もしたExercise
     をしました。前回はゆっくりしたテンポだったのですが、今回は
     かなり早いテンポで吹くことになったので、メロディーが掴めず
     練習に身が入らなかった私は大恥を久しぶりに書いてしまいました。
     というのも、5月6日のアンサンブル勉強会&発表会で演奏する、
     「四季」の冬の第2楽章ラルゴやAlbumの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」
     を吹いているのが楽しくどうしても練習ではExerciseをほとんど吹かない
     ということになったのでした。「アヴェ・ヴェルム・コルプス」はテンポが
     ゆったりで一緒にファーストを演奏するIさんの演奏が完璧なので本日も
     楽しく吹かせていただき(でもN師がお休みだったのは少し寂しかったです)、
     レッスンを終えました。
     少し早い目にレッスンが終わったので、5月6日で演奏するラルゴのトリル
     のところがわかり難いと言うと、先生は親切に教えてくださり、私はみんなが
     片付けする横で、ラルゴを最初から最後まで思い切って吹いてみたのでした。