本日はとてもショックなことがありました。3年半に亘って私と共に
クラリネットのレッスンを受けてきたあの.....さんが仕事の都合で
しばらくお休みを取られることになりました。思えば幾星霜、私が
まともな音が出せずにピーピー鳴らしている時でも、暖かい笑顔で
励ましてくださいました。また私がアップテンポな曲について行けずに
指がつりそうになった時にも暖かい笑顔で励ましてくださいました。
さらに今年の発表会の際には「アメリカン・パトロール」で同じパート
を受け持つことになり、いつまでたってもタンギングが下手くそな
私にプップップッと切れの良いタンギングのお手本を隣で聞かせて
くださいました。そのKさんが大阪本店への栄転を機にとりあえず
1ヶ月のお休みを取られることになりました。職場の方の了解を
得られて午後7時までに来られるなら、続けられるかもしれないと
言われていましたが、なかなか難しそうで、先生も、近くのYAMAHAの
音楽教室(JEUGIAもそうです)で続けられてはという話をされました。
本日は、CHAPTER14の仕上げということで、Warming Up や Scale の
おさらいをした後、Jazz Articulation の仕上げをしました。中間に
少し運指が難しいところがありますが、最初と最後はあまり難しくない
曲なのでなんとかついて行くことができました。
クリーニングスワブを通して管内の水分を拭い取った後、Album の
サムワン・トゥ・ウオッチ・オーバー・ミーの仕上げをしました。最初に
通して演奏し、部分的に指導をされました。先生はうまく演奏すれば
きれいなハーモニーになる部分を指導されました。そうして2回目は
テンポを少し早くして演奏しました。演奏後、先生は、ハーモニーも
きれいでうまく演奏できました。とてもよい演奏だったと思いますと
感想を述べられました。
帰りはN師と一緒でしたが、N師はIさんKさん私より2ヶ月早く
レッスンを始められました。N師が始められた時の生徒さんが何人
だったか覚えていないのですが(一度聞いたことがあるのですが、
忘れました)、その後4月に3人が加わり7月から今のメンバーに
なったのでした。この後、N師の仕事も忙しくなり、Kさんと同じ
ようになったらと心配でしたが、N師は、Fさん東京で本屋さんを
廻られると言われていましたが、どうなりましたかと訊かれました。
私は、今回は26、昨年9月も40の書店を廻りましたが、今年は
昨年と違ってどこの書店でも私の話を(PRを)聞いてくださいました。
32の公立図書館、26の大学図書館のホームページに掲載されている
と言って、カーリルというサイトをプリントアウトしたもので私の本が
早稲田大学やお茶の水女子大の図書館のホームページに掲載されている
ことがわかると興味を持たれ、mr partnerの9月号に私の本の書評が
掲載されていることをお話しすると親身に話を聞いてくださったので
訪ねた甲斐がありました。最後にチラシ2枚と出版社(近代文藝社)
が作成してくださった、「こんにちは、ディケンズ先生」船場弘章著が
雑誌の書評欄に掲載されましたというトピックスを渡しましたが、
どの本屋でもよい感触がありました。さっそく、ジュンク堂の吉祥寺店が
注文してくださったようなので、どんどん注文してくださったらと願って
いますと説明しました。N師は、私は本当に同年代のFさんがいろんな
ことで活躍されることを期待しているんですよ。今日もクラリネット、
いい音出ていましたよとにっこり微笑んで話されました。私は心から、
いつも暖かい言葉を掛けていただき、ありがとうございます。Nさんの
言葉は励みになります(だから、いつまでも...)と言って別れました。