本日は、Warming Up のロングトーンと指慣らしをした後、Rhythm
     and Chord の練習をしました。前回はコード(和音)について先生から
     詳細な説明がありましたが、本日は、Bossa Nova (ボサ・ノバ)の
     リズムでいくつかのコードを吹きました。多分、このリズムは代表的な
     ものだと思いますが、学習したのは次のようなリズムでした。
     4分音符 8分休符 8分音符 4部休符 4分音符 
     4部休符 4分音符 8部休符 8分音符 4部休符 
     この2小節が8回繰り替えされました。やはり、最初は慣れないリズムに
     戸惑いましたが、何度か吹いているうちに慣れてきました(でも、この
     日誌を書いている今はもう忘れてしまいました)。
     クリーニングスワブを通して、管内の水分を拭い取った後、Album の
     早春賦をしましたが、最初は、全員でメロディを吹き、次にファーストと
     セカンドをみんなで少しずつ吹いて行きました。それから先生は、2つの
     パートに分かれて、吹いてもらいます。ファーストを吹きたい人は手を
     挙げてくださいと言われました。私だけだったので、他にBさんとK2さん
     もファーストを吹かれ、N師とIさんはセカンドを吹かれることになりました。
     ですが、ファーストはすべてメロディーを吹くわけでないので、そうで
     ないところがうまくできずに、恥ずかしい思いをしました。次回までには
     もう少しきれいにハモれるように頑張りたいと思いました。
     本日は、Albunn が終わった後、楽器の手入れについて先生からお話が
     ありました。先生は、まずリードを外して、軽く吹いてからリードケースに
     戻しましょう。次にマウスピースを外して、上下だけ拭ってください。どう
     しても中の水分を拭いたい人は小さなスワブなどを利用して内側を強く拭うことは
     ないようにしてください。あとはタル、上管、下管、ベルを連結させたまま
     2、3度スワブを通して、連結していたところの水分は水分をよく吸収する
     ハンカチなどで拭き取ってから収納してくださいと説明をされました。先生は
     以前から、マウスピースの内側は強くこすると、摩耗して寿命が短くなるので
     やらないでくださいと言われているのですが、私は、ああ今日も終わった
     管内の水分をよく拭っておこうと、最初にリードを外して、マウスピースと
     タルを繋いだまま思いっきり管内を拭い、それから残りの部分も同様にして
     気持よく拭うのです。先生は、特にヴァンドレンのマウスピースはより柔らかい
     材質(エボナイト)でできているので、注意が必要ですと言われましたが、
     私の場合、拭き足りなくて何か支障が出る(例えばカビがはえるなど)のが
     心配なので、摩耗して使えなくなったマウスピースを見るまではしっかり
     ごしごしと気持よく、あー、今日も終わったなーとマウスピースの中にスワブを
     通すことだろうと思います。
     帰りは、N師と一緒でしたが、N師が、日本の経済はどうなるんでしょうかと
     言われたので、私は、アベノミクスに期待しています。私がよく行く古本屋の
     店主の方も、アベノミクスで日本が世界経済を引っぱって行かないと、困った
     ことになるだろうと言われていましたよと言いました。