本日は、最初からいつもより飛ばしていました。指慣らしも
    少し早めのテンポでしたし、D Major Scale の音階練習も
    2オクターヴ高いファの音を入れたりしたので生徒の緊張感
    もだんだんと高まって行きました。これはそのあとで習った
    Exercise と早春賦が非常にテクニックを要するからでしたが、
    2オクターヴ高いド、レ、ミ、ファがたくさん出て来たり、
    8分音符の4連符だけでなく、テンポはゆったりなのですが、
    16分音符の6連符が出て来たりと、本当にいい汗をかいた
    レッスンでした。
    本日は、K2さんがお休みで、生徒はN師、Iさん、Bさん
    そして私の4人でしたが、いつものようにIさんとBさんは
    アーティキュレーションまで正確に吹かれていましたが、
    N師と私は苦労して吹いているといういわゆるここのところ
    継続しているパターンでした。Exercise の後のRhythm and
    Chord(ボサノバ)のところで一息つきましたが、早春賦の
    変奏曲のところは、特にちょうど真ん中の3段目は16分音符
    の連符ばかりなので、ほとんど手も足も出ませんでした。
    美しい日本の調べが最初から最後まで続くので完璧にマスター
    したいのですが、連符のところは目がちらついてうまく吹け
    ないので、ある程度暗譜で吹けるようにしておこうと思いました。
    帰りは、N師と一緒でしたが、N師は前々回にお渡しした
    今年10月のディケンズ・フェロウシップの秋季総会で
    使用する発表用原稿を読んだと言われ、さらに、原稿に
    ついて私の意見をメールで送ったのですが、着きましたか
    と尋ねられました。私は誤って削除した覚えはなかった
    のですが、最近迷惑メールが多いのでもしかしたらうっかりして
    一緒に削除してしまったかもしれません。申し訳ないですが、
    もう一度お送りくださいと言うとN師はにっこり頷かれました。


    

    本日は2つうれしいことがありました。ひとつは、「こんにちは、
    ディケンズ先生」船場弘章著 近代文藝社刊を受け入れてくださった
    公立図書館が100館になったことです。もうひとつは内緒の話で、
    みなさまに話せるようになったら話すことにしますが、
    今のところは...。でもお楽しみに。