本日は久しぶりにK2さんが来られました。K2さんは
手を怪我され7針縫ったと言われていました。まだ
完全に治っていないと言うことでしたが、とにかく
復帰されレッスンを再開されたので、私はほっと
しました。
本日は、CHAPTER16に入ってすぐということで、
ALbumはせずにテキストだけをしました。Warming
Up でロングトーン、指慣らしをした後、B Minor Scale
の音階練習をしました。マイナーなので上がる時は、
ド ファ シ ラにシャープが付くのでとてもやや
こしいです。
フィンガートレーニングで、シ・シャープ(=高いド)
高いド・シャープ 高いレ と 高いファ・シャープ
高いラ・シャープ 2オクターブ高いド・シャープの
運指をすばやくする練習をしましたが、高いラ・
シャープは左手でレジスターキー、親指、人差し指、
中指を押え、右手の人差し指で7のキーを押さえる他、
左手でレジスターキー、親指、人差し指、中指のキーと
7bisキーを押さえるもの、F1(左手でレジスターキー、
親指、人差し指のキーを押え、右手は人差し指のキー
だけを押さえる)、F2(左手でレジスターキー、親指、
人差し指のキーを押え、右手は中指のキーだけを押さえる)
があり、F1とF2は使う場合が決まっています。F1は高い
ファからラ・シャープ(シ・フラット)に移る時で、F2は
高いファ・シャープからラ・シャープ(シ・フラット)に
移る時です。先生は、押さえるキーが違うので、微妙に違う
音が出ますが、どれもラ・シャープ(シ・フラット)の音
ですと言われました。
その後、CHAPTER16 の最初のExerciseをしたのですが、
このExerciseでは装飾音を習いました。このExercise では
8分音符にスラッシュが入る短前打音と16分音符の連符が
装飾音となる複前打音が出て来るのですが、先生は、大事な
ことは、スラッシュが入っている時には前打音の位置が
装飾音の後ろに行くので注意してくださいと言われました。
余り、理解できていませんが、来週も同じExerciseをする
ので、(半分しかしませんでした)もう少し理解できると
思います。レッスン後、私は先生に、以前少しお話しした
ことがある、秋の発表の話をしました(もちろん生徒のみな
さんも聞いておられたのですが)。私は、「こんにちは、
ディケンズ先生」船場弘章著 近代文藝社刊 の発行した時に
ディケンズ・フェロウシップの会員にしていただきました。
その後、同愛好家団体にプチ朗読用台本や「ディケンズの
長編小説について」を送ったところ、新着情報にたくさん
掲載していただきました。それらが評価されたようで、
今年10月19日(土)に西南学院大学で開催される
同団体の秋季総会で講演をさせていただくことになりました。
このとおりです。と言って、プリントアウトをしたものを
お渡ししたところ、先生は笑顔で受け取ってくださいました。
帰りはN師と一緒に阪急烏丸駅の改札口まで一緒に行きました
が、私が、ゴールデンウィークをどのように過ごされましたかと
尋ねたところ、N師は、家族サービスでほとんど過ごしました。
ただ、前から見たかった「リンカーン」を見に行って来ました
と言われました。私は、1年ぶりに比良山に言ったのと愛知県の
公立図書館5つに自著を受入していただくために行って来ました
と言いました。