本日も、最初にロングトーンの練習をしましたが、
    いつものようにひとつの音を鳴らし、4拍目で
    レジスターキーを押して8拍というのではなく、
    半音階2拍ずつで上がって行くというのをしました。
    その後、指慣らし、B Minor Scale の音階練習をした
    後、先週もした Exercise をしました。
    例によって、早いテンポで、しかも楽譜を読み間違えて
    いたので、あたふたとしましたが、前日練習していた
    おかげで、先週のようなことはありませんでした。
    昨日の練習では、先生が言われた半音階の練習と Exercise
    の練習に各15分使い、残りの1時間20分で Album の
    モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークの
    第3楽章のファーストを一所懸命練習したのですが、
    先生は、今日は、セカンドとサードのパートを練習しま
    しょうと言われました。私は、内心、ううっ、また恥を
    かいてしまいそうだと思いましたが、顔には出しません
    でした。ところでセカンドの3分の2くらいはファーストを
    1オクターブ下げたものなので、メロディーを思い
    浮かべながら演奏できるのですが、音符がずらりと並んでいて
    こちらも息が抜けないため演奏は難しいと言えます。一方、
    サードは音符が少なく、私でも吹けそうですが、こちらは
    メロディーが浮かばず、しかもテンポが取りにくそうです。
    私としては、一所懸命練習して、N師とともにファーストを
    吹きたい気がしますが、実は、次回のレッスン前も十分な
    練習ができそうもありません。だもんで、偉そうな
    こと(ファーストを吹きます)は言えない気がします。
    もちろん、セカンド、サードは全然練習しなかったので、
    ほとんど(まったく)吹けませんでした。次回もそういう



    わけにはいかないので、2回ずつくらいは通して吹いて
    おこうと思いますが、その上、ファーストを十分に練習して
    となると、いったい何時間練習すればいいんだろうと思って
    しまいます。
    帰りはN師と一緒でしたが、6月22日に行なわれた
    ディケンズ・フェロウシップの春季総会(大会)のことを
    少し話しました。私は、プチ朗読用台本を10作、私の
    ホームページに掲載し、ディケンズ・フェロウシップの
    新着情報に掲載していただいたので、私のことを知って
    おられる先生が増えたようです。秋季総会で私が発表する
    時に司会をしてくださる、W大のU先生には、私の著書
    「こんにちは、ディケンズ先生」船場弘章著 近代文藝社刊を
    プレゼントし、喜んでいただきました。日本支部長の
    S先生に、発表、よろしく頼むよと言われたのはとても
    うれしかったですと言うと、N師は、にっこりされました。