本日は、ロングトーンの練習、指慣らしをした後、
    Finger Training をしました。高いミ・フラット 
    高いレ・フラット 高いド を連続して吹くのと
    シ・フラット 高いド 高いレ・フラットを連続して
    吹くもので、このあたりになると右、左、両のいずれ
    の小指を使うか迷います。そのあと CHAPTER16の
    2つめの Exercise をしましたが、この曲には、
    4つのフラットが付いているのです。多分、変イ長調
    だと思うのですが、ヘ短調かもしれません。半音が
    多いのも大変ですが、この曲にはもう一つの大変が
    あります。付点8分音符 16分音符 付点8分音符
    16分音符の4連符が12小節でなんと10も出て
    くるのです。拍子が取りにくく小刻みに音を出さねば
    ならないのに、さらにその上2小節にわたって
    スラーがかかっているのです。本日は、最初の
    4小節だけでしたが、正確なリズムで演奏して
    くださいと言われるとかなり練習しないとまともな
    演奏は無理だと思います。
    クリーニング・スワブを通して管内の水分を拭い取った
    あと、Album の「アイネ・クライネ・ナハトムジークの
    第3楽章から」をしました。先生は、K2さんがお休み
    ですが、今日はパートを決めましょう。K2さんは
    以前のテキストにはあった4つめのパートを吹いて
    いただきます。3つのパートのどれを吹くか4人で
    決めていただきますが、ファーストは2名、セカンドと
    サードは各1名です。どうぞ希望のパートを言って
    くださいと言われました。N師に続いて私が、ファースト
    をしますと手を挙げました。そしていつものように




    IさんとBさんはN師と私に気を使われて、私達はセカンドと
    サードをしますと言われました(BさんがセカンドでIさんが
    サードだったと思います)。先生は、パートが決まりました
    ので、一度吹いてみましょうと言われました。先生のゆったり
    したテンポのピアノ伴奏で、繰り返しなしで演奏して
    本日のレッスンは終わりました。
    帰りはN師と阪急烏丸駅の改札口までご一緒しましたが、
    私は、実は、7月5日から8日に掛けて、札幌、小樽、
    函館、青森、仙台、宇都宮の市立図書館に自著を寄贈
    してきました。札幌市立図書館ははやばやとホームページ
    に載せていただきました。この調子で他の図書館のHPに
    掲載されればいいなと思っていますとN師に報告しました。
    N師は、北海道と東北に行かれたのなら、美味しいものを
    食べられたんでしょと言われたので、私はうなずき、次回の
    レッスンの際に青森で購入した。リンゴジャムの缶詰を
    持ってきますと言いました。

    来る8月24日(土)午後2時から谷上真美先生のコンサートが
    行なわれます。今回は生駒市コミュニティーセンター文化ホールで
    行なわれます。今回は 〜 夏の終わりに 〜 甘く切ない
    メロディーに身をゆだねてみませんか?というテーマでスクリーン
    ミュージックやバッハなどのクラシック音楽を演奏されるそうです。
    私は当日仕事なので出席しませんが、みなさんお誘い合わせの上
    お越し下さい。