本日は、ロングトーンの練習、指慣らしをした後、
     半音階を2オクターヴ上がって、下りるというのを
     生徒が順番にして行きました。自分が吹けるテンポなら
     それほど難しくないのですが、カチカチと言うメトロ
     ノームではじまるBGMに合わせて、少し早いテンポで
     吹くのは結構難しいです。特に最後の方になると
     あたふたしてしまいます。先生は私がひとりで吹くのを
     見てすぐに指導されました。クラリネットは動かさないで
     くださいと。私は以前、頭を動かしすぎるとの指導を
     先生から受けたことがあるのですが、先生は、リズムに
     合わせて身体を動かすのはカッコいいのですが、最初は
     余り動かない方がいいですよと言われました。
     クリーニングスワブで管内の水分を拭い取ってから、
     Albumの枯葉をしましたが、本日は全員で通して演奏
     した後にひとりずつ2段(8小節)吹いて行きました。
     こちらも少し早いテンポなので、7割程度しか吹け
     ませんでしたが、前回よりはだいぶマシになったと
     思います。
     その後、発表会の曲を何にするかの検討をしましたが、
     なぜか前回先生がピアノで演奏された、モーツァルトの
     ピアノ協奏曲第20番第2楽章冒頭部分の話は最初から
     出ず、代わって、幸せの黄色いリボンの3部合奏が
     候補として浮上しました。この曲はこのあとの
     CHAPTER17でする曲なので、結構速いテンポで音符も
     多いので、苦労するだろうなと思いました。また本日は
     お休みだったK2さんを加えて5人で演奏するとしたら、
     誰かが1人でどれかをせねばならず責任重大ということに
     なってしまうのです。そういうことで、部分的に3部



     合奏する、ユモレスクとボギー大佐(クワイ河マーチ)
     をすることになりました。
     帰りはN師と一緒でしたが、私は、10月19日
     (いよいよ今度の土曜日になりました)に
     ディケンズ・フェロウシップの秋季総会が福岡の
     西南学院大学であり、トップバッターで「ディケンズとともに」
     という演題でミニ講演をすることになっていますが、
     前日から行った方がいいでしょうかと尋ねたところ、
     N師は、そら、前日から行かはった方がええですよと
     言われました。