本日は、最初にロングトーン、ド・シャープの音の入ったフィン
    ガートレーニング(レ・シャープミレ・シャープミレ・シャープ、
    レミ・フラットレミ・フラットレなど)をしました。続いて前回も
    練習したレ・シャープの音が入ったエクササイズを2曲しました。
    また、ソ・シャープ(ラ・フラット)の押さえ方も習いました。
    先生曰く、左手人差し指を定位置の少し上に置いた状態でそのまま
    指を寝かせ第二関節のあたりで9番のキーに当たるようにすれば
    良い、それはラの音を出す時と同じ要領ですればよいとのことで
    した。その後その音が入ったエクササイズを2曲しました。本日は
    少しましかなと自分で思っていると、いつものピッという音が連続
    して出てしまいました。すかさず先生から、「深くくわえ過ぎです」
    との指導を受けました。
    スワブで管内の水分を取った後に練習曲をしました。練習曲は
    見上げてごらん夜の星をでした。最初のところを少し練習してから
    全曲を吹きましたが、皆よく練習されていてほとんどミスなく
    終えました。多分、次回は2部合奏されるようですが、私は
    槍・穂高に山登りに行く予定で、余り練習できそうにないので
    ついて行けるか不安です。それでも今日は比較的自分でもよく
    できたと思いました。
    スワブを通している際に、先生は1月にある発表会の話をされ
    ました。何回か前のレッスンの際に、「みなさん、他の楽器の
    演奏も見ることができるので楽しいですよ」と言われていたの
    ですが、その後生徒から返事がないので、本日N師に、「Nさん参加
    しましょう。発表曲を決めて、みんなで練習するのも楽しいですよ」
    と言われました。N師は、「はい、やります」とは言われず、少しの間
    苦悩の表情を見せておられました。私が、「演奏中、ピッ、ピッと
    聞き苦しい音を出しても大丈夫ですか」と尋ねると「全然、大丈夫
    です」と言われました。その後、先生が言われた、「ねえ、Nさん
    やりましょうよ〜♩♩♩」にN師の心は揺れたようでした。4人一組
    での参加とのことなので、6名のうち一人が欠席でも参加できるの
    ですが、結果として、男がひとりだけ参加は避けたい気がするので、
    N師に是非参加してもらえればと思いました。