本日もロングトーンの練習の後、タンギングの練習を
    しました。先生は、ロングトーンをして、(リードに)
    舌を少しつけるだけでいいんですと言われるのですが、
    そうするために息の量が減ったり、頬の筋肉が強ばって
    不安定になったり、舌を強くつけてしまったりするの
    です。しばらく先生の指導を受けていると少しできる
    ようになるのですが、せいぜい1拍で4回位が限界で
    16回とかなると適当にごまかしてしまうのです。
    先週は余りにタンギングばかりだったので、暗い気分で
    帰途に着いたのですが、本日はタンギングはそこそこ
    にして発表会で演奏する曲の練習に移りました。
    最初はボギー大佐でしたが、実は私は先週の木曜日
    あたりから、肩からか首からかどちらかわからなかった
    のですが、右腕全体がしびれ、特に肘は痛みが出た
    のです。土曜日に整形外科医にかかったところ、頸部の
    レントゲンをとられ、頸部からの痛みで治るまで
    かなりかかるだろうと言われました。今は少しはまし
    なのですが、週末はそれどころではなく、STUDIO YOU
    で練習もしませんでした。そういうわけで、練習不足で
    あまり思うように吹けませんでした。それでも私が
    ラとソ・シャープの運指が悪いと言われ、先生が何度も
    私の指に触れていただいた時は、4年間谷上先生の指導を
    受けて来てよかったと思いました。というのも私は
    N師が、運指をどうすればいいですかと先生に尋ねると
    必ず先生は何度もN師の指を摘んでは正しいキーのところに
    持って行かれ、こうするんですよと言われるのを見て来た
    からです。私はいつもそれを横でクラリネットをくわえて
    見ていたのですが、今日はそれをしてもらったので先生の



    指導を受けて来てよかったというわけです。
    ユモレスクの方も指が動かず苦労しましたが、同じところを
    3回吹いたので、3度目はなんとか吹けました。こちらは
    生徒の習熟度に合わせて変えて行くと言われていたので、
    最初から出来すぎると難しくて吹けないということになる
    かもしれません。
    帰りはN師と一緒でしたが、先生が指を触れてくださったと
    いう話をすると、一度爆笑されたあとは別の話題に移られ
    ました。N師は、Fさんは今でも出勤前に喫茶店に寄られ
    読書をされているんでしょと言われました。私は、以前は
    人があまり来なかったのですが、最近は人の入りが多く
    みなさんヘビースモーカーなので、受動喫煙の限界に来たら
    退散するんですよと言いました。