本日もロングトーン、タンギングの練習をした後、
    発表会で演奏する曲の練習をしました。
    最初は、ボギー大佐でした。今日は先週の続き、
    後半の部分をしましたが、タンギング(スタッカート)
    が多くて閉口しました。それでもララララ ファなど
    音が出しやすい高さなので、それなりについてゆけました。
    それでも16分音符の4連符で5ヶ所吹きにくいところが
    あるので、次回までにたっぷり練習しておこうと
    思いました。
    クリーニングスワブを通して管内の水分を拭ってから
    ユモレスクをしました。この曲は私がある程度クラリ
    ネットが吹けるようになってから、自宅やスタジオでの
    練習でしばしば吹いて来たのですが、自分で好きなように
    吹いているようには行きません。テンポが少し早いのも
    困るのですが、アーティキュレーションの指定が多く、
    その通りに吹くとなるととても難しい曲になってしまう
    のです。スタッカートのところにスラーがかかっていたり
    アクセント記号が続くところがあったり。今のところ
    先生はしばしば出て来る16分休符を正確に休みなさい
    と言われませんが、万一そうなると昨年と同様に発表会が
    終わるまで、胃がイターイ日が続くことでしょう。
    そう言えば、昨年の今頃は、曲目が、アイネ・クライネ・
    ナハトムジークの第2楽章冒頭部分とシンコペーテッド・
    クロックに決まり、練習を始めましたが、やり慣れない
    低音部を自ら希望して担当したり、テンポがムチャクチャ
    早い曲だったりして、発表会が無事終わるんだろうかと
    憂鬱になったものでした。ですからそれをなんとか
    しようと週3回2時間の練習をしたり、年末年始の
    


    休みに2回練習のためSTUDIO YOU に通ったもので
    した。今度の発表会に備えての練習はそこまでしなく
    ても何とかなりそうな気もしますが、谷上先生と
    しばらくお別れになることですから、しっかりした
    演奏ができるよう、十分に練習しておこうと思っています。
    帰りはN師と一緒でしたが、N師も、今年の発表会で
    演奏する曲は昨年ほど難しくはないですねと言われました。
    私は、そうですねと答えた後、それでも昨年と同様に
    特訓をしてから、本番に臨みませんかと提案したところ、
    N師は、演奏の順番が早いと無理ですが、そうでなければ
    昨年と同じスタジオで練習してもいいですねと言われました。