本日は、1年間、谷上先生の代わりを務められる
    中村先生が本格的に始動されたという感じのレッスン
    でした。ロングトーン、指ならし、E♭ Major SCale
    の音階練習もしましたし、CHAPTER17(そうです、
    実は前々回からCHAPTER17に入っていました)
    の最初のExercise もしましたし、発表会前の練習
    モードからもとに戻ったという感じです。
    谷上先生が一時休まれていた時に来られた先生は
    ピアノを弾かれなかったのですが、中村先生は
    ピアノも弾かれますし、さらには澄んだ声で
    よく歌われます。いつも笑顔で明るいので、これから
    1年間楽しくやってゆけそうです。
    でも心配事があります。それはレッスン内容が
    難しくなったことです。本日したExercise もとても
    難しく、通して吹けるようになれるかどうか。とにかく
    高いミ・フラットの前後は高いドの換え指が多く
    運指が難しくなっていて、少しでも指が浮くと
    音が鳴らなかったり、ピーッと鳴ったりするのです。
    それでも本日はゆっくり2小節ずつ吹いただけでし
    たので、恥ずかしくて顔を赤らめることはありません
     でした。
    クリーニングスワヴを通して、管内の水分を拭い
     取った後、Album の風笛をしました。この曲は、
    前にも言いましたが、大好きな曲なので自主的に
     3のテキストを習い始めてから、屢自己流で吹いて
    きました。これからは正しい換え指で最後まで演奏
     しなければ なりませんが、宴会で暗譜で吹けるように
    なれるまでたっぷり練習してもいいかなと思っています。



    帰りはN師と一緒でしたが、私が、この前にお渡しした
    CDRを聴かれましたかと尋ねるとにっこり笑顔で、
    聴きましたよと言われました。
    このCDRには1月18日に行われた発表会とその直前に
     N師と録音した「ユモレスク」と「ボギー大佐」が入って
     いるのです。発表会では私が考えたグループ紹介と私の
     インタヴューが演奏の前後に入っており、また発表会前の
     練習は完璧な演奏にはほど遠いですが、実に味わいがあり、
     良い音で録音されています。この15分余りのCDRを
     ご希望の方にし上げてもいいのですが、きっと希望される
     方はいないでしょうね。