本日は、ロングトーンの練習、指ならし、E♭ Major
    Scale の音階練習をした後、先週もしたExercise を
    しました。前半の8小節を2小節ずつゆっくりと練習
    しましたが、E♭ Major の曲なので、運指を間違える
     ことが 屢でした。それでもゆっくりした曲なので
    なんとかなりそうです。
    ところで私たちのクラスはレッスンの直前、中休み
    (この時にクリーニングスワヴを通して、管内の
    水分を拭うのです)、後片付けの時にレッスンと
    関係が少しある話をするのですが、今日は花粉症の
    話が出ました。やはりクラリネット奏者(英語では
    clarinetist と言うようです)の中にもアレルギー性
    鼻炎になる方がおられるようで、息継ぎが出来なく
     なり困られた方がいるというお話がありました。
    谷上先生は、口の隙間から息を入れるよう指導された
    ので、私は余り鼻から息を入れないのですが、
    これは花粉症対策としても有効な方法だと知りました。
    私は結膜炎になったり、鼻の粘膜がぱりぱりになる
    ことはありますが、息が出来ないほど鼻がつまった
     ことはないのですが、Bさんの話ですと、突然、
    花粉症が酷くなることがあるようですので、その時の
     ためになるべく口で息継ぎをしようと思いました。
    中休みの後に、Album の風笛をしましたが、テキスト
    で E♭ Major (シ、ミ、ラが半音下がります)をして、
     Album で A Major (ファ、ド、ソが半音上がります)
    の曲をするので、運指を間違えることが多いです。
    それでもこちらもゆったりとしたテンポの曲なので、
    慣れればある程度は吹けるようになると思います。



    帰りはN師と一緒でしたが、私はN師に、『ニコラス・
    ニクルビー』(ディケンズ著)を見せて、今、この
    本を読んでいます。2回目になります。『こんにちは、
    ディケンズ先生』に触りを取り入れるためです。もし、
     お読みになりたいディケンズの作品がありましたら、
    お貸ししますよと言うとN師はにっこり笑顔を見せられました。