本日は、久しぶりにN師がレッスンの最初からおられ
ました。なにせ会社から徒歩と電車で40分はかかる
でしょうから最初から入るためには午後6時前には
仕事を終えられないと間に合わないと思います。N師は
最初のロングトーンを久しぶりにされたからか、先生から
少し低いのではと言われました。これを聞いて私は
先週の土曜日にドラムの達人、O師とのSTUDIO YOUでの
練習を思い出したのでした。O師は以前プロでドラムを
叩いておられたのですが、今は半ば隠退されているの
です。ありがたいことに 、一緒にしてもいいよと言って
くださり、ドラムとクラリネットでどんなことが出来る
のかと思っていたところ、この前の土曜日の練習の時に
電子ピアノでコードを弾いてもよいと言われたのでした。
以前、クラリネットのドの音はピアノのシ・フラットの
音と聞いていたので、受付の方に電子ピアノを調整して
もらったのですが、どうしてもキーがあわず、次回
(4月の終わり頃)までにクラリネットの先生に訊いて
おくと約束したのでした(その質問はレッスン前に
中村先生に尋ね、中村先生は、TRANSPOSE -2とすれば
いいですよと言われたのでした)。O師との練習は
2回目でしたが、私はプロの音楽家になりたいとか、
人前で上手に吹きたいといった願望はありません。O師と
楽しい時間を過ごして、その副産物として電子ピアノや
ドラムと共演して楽しい音楽が演奏できれば、録音機器に
残しておこうかなと考えているだけです。それでも
昔脚光を浴びた方が時間を割いてくださるのですから、
ちゃんと準備して練習に入ろうと思っています。
本日は、CHAPTER17の最初のExerciseも風笛も
仕上げということでしたが、私はもう1回レッスンでする
との思い込みがあったため、仕上げるまで行っておらず
不完全燃焼に終わってしまいました。またいつもなら
最後はBGMに合わせてみんなで演奏するのですが、
それもなく風笛が終わったのは少し寂しい気がしました。
下手でも何でも一度BGMに合わせて演奏したら、
少しは達成感を持つことができたかもしれません。
私はそれとなく先生に言ったのですが、伝わったかどうか。
帰りはN師と一緒でしたが、私がO師のことを話すと
N師は、Fさんは色々な有名な方とおつき合いがあって
いいですねと言われました。わたしは、いろんな方が
私の相手をしてくださってありがたいと思っているのですが、
いずれもお金にならないことばかりなので、いつまでできるか。
Nさんのように堅実に生きておられる方がよいと思いますよ
と思わず言ってしまいました。すみません。