本日は、N師、Iさん、Bさんが入室されるまで、少し
時間があったので、中村先生と話をしました。最初、私が
中村先生に、実は、6月に開催するLPレコードコンサート
で私はクラリネットを吹くのですが、少し練習したので、
聞いていただけますかと尋ねました。先生は最初は
驚いた顔をされましたが、しばらくして、いいですよと
言われました。そこで私は週末に練習した、レハールの
「メリー・ウイドゥ」からヴィリアの歌をつまることなく
吹きました。先生は、うーん、聞いたことがある曲ですね。
と言われたので、楽譜を見せ、吹いた曲について解説しま
した。他にも、一緒に持って来た、フィビヒの「詩曲」や
「バークリースクエアのナイチンゲール」の楽譜を見せ、
私はこんな曲も、一所懸命練習しています。先生も
よろしかったら、レパートリーに加えてくださいと言い
ました。
やがて、Iさん、N師、Bさんの順にレッスン室に入って
来られ 、レッスンは始まりました。最初にロングトーンを
した後、次は E♭Major Scale の音階練習をして、その
変ホ長調のExercise (先週もしました)を練習しました。
その後、C Minor Scale の音階練習をして、そのハ短調の
Exercise (こちらも先週しました)を練習しました。
変ホ長調のExerciseは何度も練習したので、かなり吹ける
ようになりましたが、テンポが速くなると替え指が多いので、
頭がこんがらがって来て、吹けなくなります。
クリーニングスワブを通して管内の水分を拭い取った後、
Album の幸せの黄色いリボンをしました。前回はN師が
おられず、サードは先生が吹かれましたが、本日は全員
揃ったので、4人で3分合奏しました。前回はN師がおられ
なかったので、もう一度最初から譜読みをしました。また
グリッサンドについても先生から説明がありました。
この曲は、私が担当するファーストはメロディがきれいで
とても吹きやすいのですが、セカンドとサードは最初の3段
だけはファーストとほとんど同じですが、その後はメロディ
らしいものがなくとても吹きにくそうです。Iさんと私とだけが
演奏を楽しんでいるようで、N師とBさんに申し訳なく思います。
本日で前半の部分の譜読みは終わり、次回は後半の部分をされる
ようです。
帰りは、N師と一緒でしたが、N師は、Fさんはクラリネット、
小説を書く、山登りをするなどたくさん趣味があって、それで
自分を磨かれていますねと言われました。私は久しぶりに
N師に褒められて嬉しかったのですが、仕事で出世できないので、
他の道を探っているだけです。Nさんのように、英語と中国語が
できて仕事もうまくいくのがいいと思います。私もNさんのことを
うらやましいと思っていますと言いました。