本日は、レッスン室に入るとすぐに中村先生が、シュトルツ
マンのCDを全部聴けなかったので、もう少し貸してほしい
と言われました。私は自分が全部聴いていないCDを気に入って
いただいたのがうれしかったので、もちろん、返していただく
のはいつでもいいですよと言いました。
本日もK2さんが来ておられなかったので、先生は、一度
連絡をしてみましたが、返事がありませんでした。もう一度
連絡してみますと言われました。以前、3ヶ月休まれて
復帰されたこともありますし、6月になって、またよろしく
と言いながら待ち合いに来られるような気もします。
本日も最初はロングトーンの練習をしました。週末に
私の小説「こんにちは、ディケンズ先生」のイラストを
書いてくださった、小澤一雄氏の個展に行ったため、
練習を昨日しました。そのせいか、リードが下唇になじみ、
いつもぷうぷうとしか鳴らないのが、ぶおおおおんといった
感じで鳴ったので、腰を抜かしそうになりました。でも
近所迷惑だと言われそうだったので、後は控えました。
D Minor Scale の音階練習をした後、CHAPTER17の3つ目の
Exercise をしました。16分音符の5連符やトリルがありますが、
吹きやすい曲でした。最初に2小節ずつ譜読みをしてから、
通して2度吹きました。ゆっくりとしたテンポだったので、
8割くらいは吹けました。
クリーニングスワヴを通して管内の
水分を拭い取った後、
Album の幸せの黄色いリボンをしました。一度、後半部分
だけを演奏してから、2度通して演奏しました。先生は、
大方できていますしハーモニーもきれいです。ファーストは
2人でユニゾンを吹くわけですから、リズム、音程を合わせる
ようにしてください。次回、もう一度、この曲を演奏してから、
次の未来予想図Ⅱに入ることにしましょうと言われ、レッスンを
終えました。
帰りはN師と一緒でしたが、私は、小澤一雄氏の個展で書いて
いただいた自分の似顔絵(ドヴォルザークと連弾している
ところを書いていただきました)を見ていただきました。
N師は、いろんなところに行かれるのですねと言われたので、
私は、それだけではもったいないので、横須賀と鎌倉の
市立図書館に行き、鎌倉の大仏さんも見てきましたというと
N師は目を丸くされました。