本日は、比較的早くミュージックサロン四条に着き、
     10分前には、クラリネットを組み立てていたので、
    中村先生とゆっくり話ができるのではないかと思い、
    かなり早い目に 教室に入りました。いつものように
    中村先生が笑顔で迎えてくださったので、私は、
    私が大好きな曲があります。今から曲目を伏せて
    演奏しますので、曲名を当ててくださいと 先生に
    言いました。かなり上達したと思っていましたが、
    やはり人前で演奏するのは緊張します。それで
    最初をとちったのでやり直し、最後は息が続かず、
    喘ぎながら演奏を終えました。先生は、知らない
    曲でしたが、Fさんの好きな曲がだいたいわかり
     ましたと言われました。演奏した曲は、パラディスの
    シチリアーノという曲でヴァイオリン(リッチの
    名演があります)やチェロ(デュ=プレの名演が
    あります)で演奏される曲です。私は3年程前に
    この楽譜を見つけ、レッスン前の練習の時に練習
    してきたのでしたが、ようやくこの日に日の目を
    見たのでした。
    しばらくしてIさんとBさんが、そのすぐあとに
    N師が入って来られました。みんなが揃うと先生は、
    K2さんのことですが、退会されることになりました。
    私は2回しかお会いしていません(が、みなさんは
    長く一緒にレッスンを受けて来られたので、寂しく
    思われてることと思います)と言われました。
    いつものように、ロングトーンの練習をした後、
    D Major Scale の音階練習をしました。というのも
    Rhythm and Chord がDMajor だったからですが、
    メロディがわかりやすかったので、少し早いテンポ
    でしたが、なんとかついていくことができました。



    先生は、次回からCHAPTER18に進みます。Exerciseが
    かなり難しいので頑張ってくださいと言われました。
    クリーニングスワヴを通して管内の水分を拭い取った後、
    Albumの未来予想図Ⅱをしました。先生は最初に
    アーティキュレーションに注意して演奏してくださいと
    言われ、その後も何度かそれを繰り返されましたが、
    私はいつもの通り、歌謡曲を口ずさむような感じで、
    時に表情豊かに、時に頬っぺたを大きく膨らませて
    大きな音を出したりしながら楽しんで演奏しました。
    先生はきっと扱いにくい生徒だと思われたことだと
    思います。伴奏を鳴らして最初から最後まで演奏する
     ことはなく、繰り返しを省略して2に入って終わる
     というかたちで半分だけをみんなで演奏して、
     この曲のレッスンは終わりました。次回からは、
     チャイコフスキーの「くるみ割り人形」から花の
     ワルツでこの曲の一部を3部合奏でします。
    先生は、今日、時間があるのでパートを決めておき
     ましょうと言われ、幸せの黄色いリボンでファースト
    をした私とIさんはそれぞれ、セカンド、サードを
    N師とBさんはファーストをするということになりました。
    帰りはN師と一緒でしたが、N師はK2さんの思い出を
    語られ、もう少し一緒にやりたかったですね、さみしく
    なりますねと言われたので、私は相づちを打ちました。