本日も、レッスンが始まる前に中村先生と話をしました。
    私は、以前から、チャイコフスキーのメロディという曲が
    好きでしたが、先日、この曲の楽譜を購入したので、持って
    来ましたと言って、先生に楽譜を差し出しました。すると
     先生は、初見なのに最初のところを吹かれました。その
     気持がうれしく、私は思わず、この曲を先生のレパートリー
     に入れてくださいと言ってしまいました。でもこの曲は
     ヴァイオリンの曲なので、難しいと思います。
    本日は、N師がお休みで3人でのレッスンとなりました。
    やはりK2さんが抜けた穴は大きいと思います。2人
    休まれると2人となり、Albumの曲が3部合奏だったり
     すると 、演奏が成り立たなくなるからです。IさんとBさん
    は続けられると思いますが、N師は仕事が忙しく、京都市内
    とはいえ、かなり遠くから来られ、いつも最初から入られ
     ないので 、今日のようにN師の席が空席のままだと、いつまで
    続けていただけるのだろうかと、少し不安な気持ちになります。
    最初はいつものとおりロングトーンの演習をしました。その後
    半音階で低いミから2オクターブ高いドまで上がる練習をしたり
    A Major Scale の音階練習をしました。それから前回も
    練習したExerciseをしましたが、この曲の前半部分(4小節)
     はほとんどが半音階の練習で、後半の部分もメロディらしき
    ものがないので、吹いていてもあまり楽しめません。中村先生が
    来られてすぐに習ったExerciseの曲は美しく、今も中村先生の
    歌声を想起させますが、同じ習うなら、メロディのある曲を
    と思うのですが、欲張りでしょうか。
    クリーニングスワヴを通して、管内の水分を拭い取って、
    Albumの花のワルツをしました。本日はN師がお休みでした
    ので、ファーストはBさん一人、セカンドは私、サードは
    Iさんでの合奏となりました。本日は譜面通りにソロのところは
    ソロで、合奏のところは合奏でというかたちで進められましたが、



    やはりきれいに揃ってハーモニーらしきものが生まれると
    楽しい気分になります。こういうハーモニーをたくさん
    作り出したいという意欲を生徒に引き出させるために
     中村先生は最初から合奏でレッスンを進められるのかもしれません。
    本日はコーダの部分を残してその前まですべて合奏しましたが、
    IさんとBさんと私との差は歴然としていました。セカンドは私ひとり
    ですから、もっと練習して、合奏をさらに楽しくしなければと
    思いながら、レッスンを終えました。