この日の日誌は遅くとも10月10日くらいには書くもの
    なのですが、いろいろあって10月16日に書いています。
    10月14日にもレッスンがあったので、記憶の残っている
    ということと言えば、N師も発表会で愛のあいさつをする
     ことに同意され、レッスンの後半は愛のあいさつの練習を
    したということくらいです。
    そこで今回は開催されたのが、愛知県立大学という大学で
    それが中村先生の母校愛知県立芸術大学の 近くにあるという
    ことで、本日は私のHPで語ることがなかった、ディケンズ・
    フェロウシップのことについて、少し書いてみたいと思い
     ます。私がこの文豪ディケンズの愛好家団体に入会したのは、
    ディケンズが主人公の夢の中に出て来て、自分の著作について
    語ったり、主人公の人生相談に乗ったりするという小説
    『こんにちは、ディケンズ先生』 を書いて、寄贈したところ
     名古屋大学のM先生から、京都大学で行われる秋季総会に
    来ませんかとお誘いいただき、参加したのがきっかけでした。
    この秋季総会と春季総会とがあり、それぞれ総会に続いて、
    研究発表、シンポジウム、講演などがあるのでした。私は
    小説の出版だけでなく、プチ朗読用台本、プチ小説、感想文
    などをたくさん新着情報に掲載されたのが評価されたようで、
    昨年(2013年)に西南学院大学で開催された秋季総会で
    発表させていただいたのでした。発表の依頼が日本支部長の
    京都大学のS先生からあり、 発表前の 司会は早稲田大学の
     U先生にしていただいたりと凡人が普段接することができない
    ような大学の先生に親切にしていただいたことは、一生の
    宝物になると考えています。京都大学で開催された後に、
    早稲田大学、天理大学、駒沢大学、西南学院大学、明治大学、
    愛知県立大学と現役の大学生の時に他の大学に行くことが
     ほとんどなかった私には、よい経験になりました。



    今回は会場に向かうリニモで名古屋大学のM先生にお会いし
    愛知県立大学までご一緒したのですが、M先生には、真っ先に
    大学図書館に入れていただきましたし、新着情報もほとんど
    載せていただきました。M先生のおかげで、この丸3年間を
    楽しく過ごさせていただいたと言っても過言ではありません。
    この場を借りて、どうもありがとうございました。そして
    これからもよろしくお願いしますとお礼の言葉を残しておきたい
    と思います。
    正直なところ、この3年間はこの小説を何とかたくさんの方に
    読んでいただきたいと頑張って来ました。でも、結果が出て
    いませんし、これからも難しいかと思います。それでも、この
    愛好家団体でお世話になったことは私の人生の大切な宝物で
    あることはこれから先も変わりません。そういうことで、
    この場を借りて、ディケンズ・フェロウシップについて
    書かせていただきました。