本日は、谷上先生が復帰されて最初の日ということで、最初に
「これからも、よろしくお願いします」という言葉が生徒から
自然に出ました。それに対し、谷上先生は笑顔で応じられ、
その上で、今からアンケートを行いますのでよろしくお願い
しますと言われました。そのアンケートは、生徒がいつ
レッスンに来られるかというもので、Bさんは午後からなら
いつでも可能、Iさんは火、水の午後6時30分以降なら可能、
N師はできれば水の午後7時以降がよい、私は火の午後7時、
つまり今のままがよいとの回答でした。先生は水曜日も教えて
おられ、火曜日の午後6時のクラスの生徒が少なくなったので、
再編を考えておられるのかもしれませんが、できれば今の時間
帯、今のメンバーで続けられたらと思います。
最初にロングトーンをしましたが、F♯Minor Scaleの音階で
しました。その後、♯ファから♯ミ(つまりファ)、高い♯ドから♯シ
への運指、Finger Trainingをしました。中村先生はCHAPTER18
の2つめのExerciseを途中までされましたが、谷上先生はこの
Exerciseをもう少し練習して次のExerciseやJazz Articulationに
進まれるようです。それが終わるとEXTENSIONSに入るのですが、
ここではきっとハイレベルな運指をすることになるのだと思います。
クリーニングスワブで管内の水分を拭い取った後、Albumをしま
した。といっても、先生がいくつかの候補曲を提示しただけに
留まりました。先生は最初オール・オブ・ミーかステイ・ウィズ・ミー
が独奏なのでみんなでできるのでよいのではと言われました。
私が、オール・オブ・ミーはスタンダード・ナンバーで私もよく
知っています。一度吹いていただけませんかと言いました。
先生はそれに笑顔で応じられ、BGMに合わせて吹かれましたが、
アドリブばかりで、あの有名なメロディはひとつも出てきませんでした。
順番から行くとジュ・トゥ・ヴなのですが、これは3部合奏で、ページ数が
9ページもあります。復帰後、最初の練習曲としてはよくないと
考えられたのだと思います。もうひとつ忘れじの面影(SHE)も
提案されましたが、どうやらこの曲に決まりそうです。
帰りはN師と一緒でしたが、N師は、私はAlbumでは、パッヘルベルの
カノンに興味があります。あのメロディは実にいいですねと言われました。
超難易度の曲なので、私は、編曲で、BGMやピアノが多くを
演奏してくれて、メロディーとあと少しだけを演奏するのなら
よいのですがと言いました。