本日のレッスンの内容に入る前に、昨日見させていただいた
中村先生のライヴについて報告したいと思います。前にも
言いましたようにしばらくはグループ名(クラリネット、フルート、
キーボードの3人)、演奏会場は伏せておきたいと思います。
会場に大勢の人が詰めかけると、私が中村先生と話する
機会も減ってしまうでしょうから。レストランで午後6時半、7時半、
8時半の3回行われるライブの6時半と7時半とを見てきました。
3人の女性がそれぞれの楽器を十分に鳴らして、クラシック、ジャズ
ジブリ、ディズニーを演奏されたのですが、クラシック、ジャズ、
ポップス、日本および世界の愛唱歌、ラテン音楽、ムード・ミュー
ジックなどが好きな私には少し物足りない気がしました。それでも
中村先生が子供さんのリクエストに応えて笑顔でジブリを演奏
するのを見ると私だけがお客さんではないのだから、仕方がない
のかなと思いました。それでもパッヘルベルのカノンやチャイコフ
スキーのくるみ割り人形から、葦笛の踊り、ジャズではA列車で
行こうなども演奏されたので、来てよかったなと思いました。
最初のステージを終えて、中村先生とほんの少しだけ話をしました
が、ブラームスのワルツ、ウオーク・ドント・ラン(ベンチャーズでは
なくチェット・アトキンスが編曲したもの)、恋はみずいろなども
レパートリーに加えてほしいとお願いしました。予約をしたので、
急用が入らなければ来月も行くつもりです。。
本日も最初はロングトーンの練習をしました。谷上先生は、
今日のロングトーンは立ってしましょうと言われました。
正面に鏡があり、先生が正面を向いて少し上を見てください
と言われたので、自分の顔を見ながら吹いたのですが、思うほど
ほっぺたが膨らんでおらず、少し安心しました。先生は、
教室いっぱいに音が広がるように鳴らしてください。自分で練習する
時にもそれを心掛けてくださいと言われました。
Albumは忘れじの面影(SHE)でした。同じような旋律が繰り返される
馴染みやすいきれいな旋律の曲ですが、連符が並ぶ難しいところがあり、
3部合奏なので、結構苦労しそうです。
帰りはN師と一緒でしたが、N師は、SHEっていい曲ですね。それに
日本語のタイトルも忘れじの面影というのもと言われました。私は
それに応えて少し解説しました。最初は、フランスの歌手シャルル・
アズナブールが歌いました。英語の曲です。今からちょうど40年前に
流行った曲ですが、エルビス・コステロがリバイバル・ヒットさせて
いますというとN師は頷かれました。