本日もロングトーンの練習からでした。ひとつの音を鳴らしながら、
レジスターキーを押して12度高い音を出すもので、先週もした
ように半音階で上がって行きました。先週は左手の薬指に絆創膏を
貼っていたので押さえにくかったのですが、キズパワーパットという
絆創膏を購入したので、指にフィットして問題なくレッスンが受けられ
ました(でも1枚80円ほどします)。その後にタンギングの練習を
しました。1拍の間に8回舌をつくというのをしましたが、難しいです。
次回は16回に挑戦です。
E Minor Scale の音階練習をした後、久しぶりにFinger Trainingを
しました。シ レ・シャープ ド・シャープ レ・シャープを3つの高さで
するものでCHAPTER18の最後のExerciseにその4つの音が並ぶ
ところが6回出てくるからです。同じ小節内では変音記号は生きる
というのがあって、最後のレ・シャープのシャープ記号は省かれます
が、こういうことになれるのも、このExerciseの狙いだと思います。
そのExerciseの前半だけ譜読みをして、Albumに移りました。
前回でも習ったファーストの難しいところをした後、正式にどの
パートを誰がを決めました。私はメロディしか吹けないので、もちろん
ファーストです。女性二人がセカンドを希望されましたが、結局、
Iさんがファースト、Bさんがセカンド、N師がサードをすることになり
ました。一度通して吹きましたが、難しいところがさっぱりだったので、
次回までにたっぷり練習しておこうと思いました。
帰りはN師と一緒でした。N師はいつものように、Fさん、今日も
いい音が出ていましたよと言って、にっこりされました。私は、
Nさんのお話はとでも励みになります。でも、SHEの難しい箇所は
さっぱりでしたと言いました。N師が、今日は5つの音を続けて吹く
というのがなくてよかったですねと言われたので、私は、そうです。
私にはとてもできないことです。難しい方程式を解けと言われるのと
同じように。こういう風に見切りをつけるのは悪いことかもしれませんが、
50才を過ぎてできることは限られてきますし、どうせなら地道にして
上達の程度がわかるようなレッスンを受けたいのです。テキストや
Albumなら、ついていけると思うのですというとN師は頷かれました。
N師が、引越しは片付かれましたかと言われたので、私は、
ほぼ終わりました。帯状疱疹も治りつつあるので、これから
頑張るぞという感じですというとN師は微笑まれました。