本日は、レッスン前に現在改修工事中の四条烏丸のJEUGIAレコード店の
話が出ました。先生は、大手のコーヒー店が1階に入り、地階にJEUGIAが
入ります(その逆だったかな)。そういった形態の書店もありますが、店内に
コーヒー持ち込み可能になっていますが、小品が汚れたり傷んだりして
売れなくなったりしないんでしょうかと言われました。他の生徒のみなさんは、
そうですねと一斉に相槌を打たれましたが、私が、今の時代はインターネット
(通販)の時代なのでお客さんに店まで来てもらうことが大変なんです。
それで大手のコーヒー店が入ったりするのですと言いましたが、反応は
いまひとつでした。
本日もロングトーンと指慣らしを最初にしました。指慣らしは5度の音を
行ったり来たりする(2往復する)簡単なものですが、予習をしていないので
ついていけませんでした。そのあと2オクターブ高いドからソまで半音ずつ
上がる練習をしましたが、ファ・シャープとソの音はほとんど鳴りませんでした。
その後、最近、ずっとレッスンしていただいているExerciseをしました。
先生は本日で仕上げをと考えておられたようでしたが、4段を1段ずつ
(4小節ずつ)吹くというのを3回しましたが、私が3回とも50点以下の
出来だったため、次回にもう一度仕上げをすることになりました。
クリーニングスワヴを通して管内の水分を拭い取った後、Alubumを
しました。今日からN師の発案で早春賦をする(2年ほど前に一度しましたが、
私は全然後半部分ができずに終わりました)ことになり、張り切って全曲
通しての演奏をしたのですが、16分音符の連符が続くところは高音が
続くこともあり全く歯が立ちませんでした。次回までに少し暗譜をして
ついていけるようにしておこうと思いました。
帰りはN師と一緒でしたが、私が、今週の金曜日に『こんにちは、
ディケンズ先生』のイラストを描いていただいた小澤一雄先生の個展が
あるので東京まで行ってきます。『こんにちは、ディケンズ先生2』の
表紙絵、挿絵もお願いしますと言ってくるつもりですと言いました。
するとN師はにっこり笑われ、Fさんも近く専業で小説を書かれるように
なるのでしょうねと言われました。私はもちろんそうなることを願って
いますが、世の中そんなに甘くはないようです。人生を掛けるような
危険なことはしませんが、チャンスがあればと思っていますと言うと
N師は笑顔で応えられました。