本日はレッスンの前に、谷上先生と少し話をしました。話は
変わりますが、2月まで教えていただいた中村先生の演奏会は
計4回聴きに行きました。JR大阪駅の駅ビル(ルクア)の10階の
モクモクという自然食のレストランで行われるのですが、2500円
ほどの飲食代が必要なのと原則月1回(平日の午後6時30分から
3回のステージ ただし7月、8月のステージはないとのことです)
なので、なかなか見に行くのは大変です。私の場合、高槻の自宅に
戻るのが遅くなるので、最後のステージは見られなかったのですが、
6月2日の演奏は次の日に休みを取り最後まで見ました。クラシック、
ポピュラー、ディズニー、ジブリなど楽しいステージですが、もう少し
クラシックの演奏をしてもらえたらなあ、ジャズを5曲くらいしてほしいな
などと思っています。
話は谷上先生に戻ります。谷上先生は、この前にもらったおみやげが
気に入りましたと言われました。それは私が5月25日に小澤一雄氏の
個展に行った時に購入した、イラスト入りの小型のファイルだったのですが、
個展では、額縁入りのバッハの似顔絵、トートバッグ、Tシャツなども
購入しましたが、いずれも好評でした。クラシックファンなら思わず、
にっこりするような楽しい絵柄なので、もっとたくさんの人の目に触れる
ようなところで販売すればいいのになあと思いました。
本日もひとつの音を鳴らしてレジスターキーを押すというロングトーンの
練習を最初にしました。その後なんとEXTENSIONSの演習を初めてしました。
一つ目は、ソーファ ファーミと二つの音を安定した大きな音で繋ぐという
もので、先生は、生徒さんが音程を合わせひとつの音に聞こえるようにして
くださいと言われました。もう一つは、C Minor Scaleの音階練習でしたが、
CHAPTER17でした時と違って、16分音符の4連符が延々と続くので、
できるようになるのはずっと先のことだと思います。
Albumは早春賦のファーストをみんなで練習しましたが、やはりスタッカート
の部分や連符(前にも言いましたが、16分音符の6連符が二つ並ぶ
ところは、限界を超えています)には歯が立ちませんでしたが、それでも
何とか最後までついていくことはできました。先生が、次回はセカンドを
みんなでやりましょうと言われ、レッスンは終わりました。
帰りはN 師と一緒でしたが、N師はその後お家の方はどうですかと
心配顔で尋ねられました。私は、耳栓をしているので(ラジオもつけていますが)、
寝付くまでは、トントントンという音は気にならなくなりました。ただ夜中に
起きるとトントントンと鳴っていたりします。一番心配なのは、耳栓が
ゴムでできているので耳がかぶれることがあり、その時は耳に
ティッシュを詰め込んでいます。これだとトントントンが丸聞こえになり、
ラジオの音で誤魔化すしかなくなり、なかなか寝付けなくなりますと
いいました。N師は真剣な顔をされ、それは本当に大変ですねと言われました。