本日は休日だったので、少し早く家を出て、四条通にある
ジュンク堂京都店に行きました。私の本『こんにちは、
ディケンズ先生2』が棚に並んでいるということがネットで
見てわかったたからです。イギリス文学の棚になんと2冊並べて
立ててあったので、私は購入しようと思ったのですが、
この状況を誰かにみてもらいたいと思って、ぐっと我慢して
店を出ました。
本日も最初にロングトーンの練習をしましたが、D Major Scale
の音階を2拍ずつ吹くというロングトーンの練習をした後、
D Major Scale の三度進行をしました。そのあとソファミレド、
ファミレド低いシと順番に一人ずつ吹いて行くというのを
しましたが、先生は、他の人の音を聴いて、自分の音程を
合わせるように心がけてくださいと言われました。
そのあと先週もしたExerciseをしましたが、先生のピアノ伴奏に
合わせて特に問題なく吹けたので、安心していたところ
実際はこの速さなんですと言われ、♩=104のBGMを流され
ました。とても吹けそうにないと生徒全員が言ったところ、
♩=64に変わりましたが、これでもついて行けませんでした。
先生は最初に吹いた速さでも、速いのでもどちらもレッスンの
対象になりますが、次回はより速いテンポで吹いてみましょう
と言われました。
クリーニングスワヴを通して管内の水分を拭い取って、
ジュ・トゥ・ヴをする予定でしたが、発表会で演奏する曲の
選曲に時間がかかり、しませんでした。先生は、何かしたい
曲はありますかと尋ねられましたが、N師、Iさん、Bさんは
これをしたいとは言われませんでした。ただBさんは、大曲を
1曲だけするよりも2曲した方がよいと思いますと言われました。
先生は、2曲するなら、速い明るい曲とゆっくりしたテンポの
曲になります。スラブ舞曲をするなら、もう1曲はアップテンポの
曲になると言われました。N師は、夏の歌メドレーと同じような
冬の歌メドレーはないですかと言われました。先生は、秋の歌
メドレーはありましたが、冬の歌メドレーはわかりません。次回の
レッスンまでに調べておきますと言われました。最後に私が意見を
言いましたが、私は、やはり、アンダンテ・カンタービレがやりたいです。
大曲を練習したという達成感が残ると思いますし、プロの外国の
編曲家が手掛けたものなので、きっとハーモニーも美しいと思います
と言いました。先生は、1曲をじっくりするというのもいいかもしれません。
スラブ舞曲をする場合はレッスンの年数が少ない2のテキストの
生徒と一緒にすることになりますが、アンダンテ・カンタービレを
するのなら、上級者、水曜日のクラスの方とすることになります。
水曜日のクラスのお二人とは一度一緒にレッスンしましたねと
言われました。それを聞いてBさんは、すごく上手なんでしょうねと
言われました。そういうことで発表会の曲の選定で殊の外
盛り上がり、ジュ・トゥ・ヴはやりませんでした。先生は、次回には
発表会でどの曲を演奏するか決めましょうと言われ、本日の
レッスンは終わりました。
帰りはN師と一緒でしたが、私はジュンク堂京都店に私の本が
ありますので、まだアマゾンで購入されていないのでしたら、
今からジュンク堂に行きませんかと誘いました。N師はにっこりと
笑って同意されたので、一緒に店まで行きました。まだ売れずに
そこにあったので、私はここにありますと誇らしげに言いました。
N師が、写真を撮りましょうと言われたので、私は学生時代以来の
Vサインをサービスしてフレームに収まりました。まあ本が売れなくても
こうした喜びがあれば、出版した甲斐もあるのかなと私は思いました。