本日は、レッスン前にN師と話をしました。N師は前のレッスンの際に
谷上先生からクラリネットの修理が必要と言われ、見積もりを依頼
したところ、タンポ(キーの裏についているクッションのこと)の交換
だけでなくキーなどの金属の部分の修理も必要ということで2万円の
修理費がかかると言われたとのことでした。私は最初の1年間をYAMAHAの
YCL-650を使っていて、タンポの部分が傷んできて1万円で一部を交換
してもらいましたが、クランポンのRCにかえてから約5年半は修理をして
いません。タンポが合成樹脂でほとんど傷んでおらず、特に問題が
ないのでメンテナンスをしていませんが、そろそろ出した方が良いの
かもしれません。
最初にロングトーンの練習をして、すぐに発表会で演奏するアンダンテ・カン
タービレの練習をしました。今日は後半の部分をしました。このスコアは
全体で184小節あるのですが、本日は106小節以降をしました。ここも
最初は曲の初めと同じメロディをファーストが演奏するのですが、8分音符の
連符の後4分休符のところがずっと続き、ファーストが短いメロディを吹いた後、
セカンド、フォースがそれに続いて短いメロディを吹き、最後はファーストが
ミファシ ラシレファ ラファラシ レーーーーーと吹き、最後の2小節は
他のパートの人とハモり、曲が終わります。特に最後のところは連携が
うまく行くとかっこいいと思うのですが、最後の私がうまく入れるかどうかに
かかっているので、責任は重大です。ファーストとサードが主に演奏する
メロディの部分も魅力的ですが、8分休符と付点4分音符や8分音符の
連符と4分休符が続いて、和音を鳴らすところやセカンドがメロディを吹く
BGMにファーストが分散和音を鳴らすところなんかも魅力があり、うまく
演奏できれば、本当に聴衆をうっとりさせることができると思います。
帰りはN師と一緒でしたが、私はエレベーターに乗る前にN師に尋ねました。
実は、この12月から新しく始めることにしたことがあるのですが、何だか
わかりますか。最近、五十肩がひどくなって始めようと思ったのですと。
N師は、ヨガですかと言われましたが、私は、実はジョギングです。
時間がなくなって山登りができなくなったので、その代わりです。ウェアと
シューズも新調しましたと言いました。N師はバスケットボールで鍛えられた
ので、五十肩の経験はないようですが、私は一昨年の夏に発症し
約6か月間治りませんでした。ひどいときはクラリネットを持つことができず
練習できないこともありました。この夏は左手の人差し指と中指が激痛で
動かせず、今は肩から上腕にかけてしばしば激痛が来ます。アン○○ツと
湿布薬で忍んでいますが、体質を改善した方がよいと考えました。近くに
川の堤防があるので、そこを走ろうと思いますが、どうなりますか。