本日は、上級クラスの方2名と今年1月の発表会で一緒に演奏したK3さんと一緒に発表会の曲の練習をしました。上級クラスのK4さんとF2さんは一緒に発表会で演奏をしますが、K3さんは12月で一応退会されるということで最後の個人レッスンをわれわれと一緒の練習に変えたということです。それぞれ割り振られたパートは、K4さんが私とファースト、F2さんがN師とセカンド(やはり男性陣をバックアップしていただくことになりました)、サードはIさんひとりで、K3さんがBさんとフォースということになりました。
最初に全員で通して演奏しましたが、やはり演奏者が増えると音に厚みが出ますが、音を揃えるのが難しくなります。本番までにいかに合わせられるかというのが一番大きな課題だと思います。そのあとなぜか先生は、サードとフォースだけで最初の部分を吹いてみてくださいと言われました。私はメロディしか吹けない初心者ですが、三人の演奏を聴いてこれもなかなかいいなあと思いました。というのも教会で合唱する時のオルガン伴奏のように荘厳な雰囲気があったのです。上手く言えないですが、このアンダンテ・カンタービレはこういった要素も含んでいるのかもしれません。そのあとK4さんと私だけで最初のところや最後のところを吹いたり、全員で前半、全員で後半を吹いたりしました。先生は、本日のレッスンで自分が苦手なところが明確になったことと思います。年末年始はそこを集中的に練習して、あと2回の6人での練習の時にきっちり演奏できるようにしておいてくださいと言われ、本日の練習は終わりました。
帰りはN師と一緒でしたが、N師も私と同じ考えを持たれたようでした。N師は、今日、F2さんと一緒に吹いて、自分がどのように吹けばよいかがよくわかりました。また本番で同じパートを吹く人がいるということで、安心して吹くことができますと言われました。私は、その通りですねと言って頷きましたが、本日の練習の時にも32分音符の4連符のところがうまく吹けず、K4さんと合わなかったので、年末年始はたっぷり練習しようと思いました。N師とは、来年もよろしくお願いしますと言って別れました。