本日は水曜日ですが、レッスン(といっても発表会の練習です)が
ありました。というのも発表会で一緒に練習する上級クラスのF2さんと
K4さんのレッスン日だからです。F2さん、K4さんのレッスン日に1回と
われわれのレッスン日に2回、それぞれ負担の少ないようにと先生が考慮
されてのことです。先生から、今日はいつもより15分早くレッスンを始めます
と言われていたので、私は午後6時25分頃にJEUGIAミュージックサロン四条
に到着しました。いつもなら、近くのす○家で高菜マヨ豚丼と豚汁かポークカレー
を食べるのですが、今日は空腹のままレッスンに臨みました。
最初にロングトーンとタンギングの練習をしてから、アンダンテ・カンタービレの
練習に移りました。最初に通して演奏をしましたが、先生はなんとか最後まで
繋がりましたねと言われました。私は他にもほっとしたことがありました。
最初の1年余りだけ使用していたヤマハのYCL650を久しぶりに吹いて
ほとんどピィーッという異音がならなかったからです。技術的な向上もある
のかもしれませんが、やはりCL5というマウスピースのおかげだと思います。
現在使っているクランポンのRCのキーの後ろにあるタンポが劣化して、
音程が怪しくなったから修理に出しているのですが、5年間メンテナンスを
していないので(放置していたので)、かなりの交換が必要のようです。
修理をしてくれる方と相談してとりあえず傷みのひどい4個を交換しあとは
発表会の後でじっくり直していただくことになりました。
通して吹いた後、細部の指導を先生がされましたが、まずフォース、セカンド、
ファーストの順で吹く分散和音に乗って、サードがメロディを吹くところを
しました。Iさんも風邪が治られたようで美しく軽やかに奏でられていましたが、
この17小節続く分散和音を2、3回ブレスを入れながら吹いていますが、
K4さんと相談してどこかのひとつの分散和音を休んでブレスを入れないほうが
よいのかもしれません。そのあとメロディの掛け合いのところなどをじっくり
指導され、最後に通して演奏して本日のレッスンは終わりました。
帰りはN師と一緒でしたが、N師は、Fさんは3年余りで定年ということですが、
そのあとも今のところで勤務されるのですかと言われました。私は、前にも
言いましたが、『こんにちは、ディケンズ先生』が売れて、他の本も書けるようになれば、
いつでもそちらに専念したいと思っています。人生やりたいことをするのが
いいんじゃないでしょうか。京都大学の図書館にも受け入れられましたし、
期待しているんですよと答えました。