本日は、レッスンが始まる前にN師と少し話をしました。私が最近、
    自身のホームページにディケンズについての小文をいくつか掲載した
    との話をすると、N師は、中学3年の文化祭で「クリスマス・キャロル」
    をやり、自分はスクルージの役をしました。その時から、目立ちたがり屋
    だったんですねと言われました。私は、その頃から人から頼まれれば、
    嫌と言えない(私は簡単に言ってしまうのですが)、人望の高い人
    だったんだなと思いました。
    レッスンの最初は、いつものように、ある音を押した状態で
    レジスターキーを押し12度高い音を出す練習をしました。次に
         F Major Scale、F Majorの音階練習をしました。その次に
    ファ・シャープ(ソ・フラット)が入ったExerciseを2曲しました。
    やはり、低いファ・シャープや低いファ、低いミの音が続けて出て
    来ると、左右の小指を忙しく動かさねばならず、特にミの音を鳴らす
    時に1番キーを押さえることができず、一緒に演奏した人に迷惑を
    かけてしまいました。今回もJazz Articulation1をしました。今回は
    CDの伴奏に合わせて、アップテンポで演奏したので、3連符の連続に
    付いて行けず、ここでも迷惑を掛けてしまいました。Kさんごめんなさい。
    楽器の管内の水分をスワブで拭き取っている時に、先生は、1月の
    発表会の曲のひとつはスワニーにすることにしました。もう1曲に
    ついては未定で、レッスンの進捗具合によって決めたいと言われました。
    前回のレッスンの際にも先生に陳情したように、私の今のレベルでは
    スワニーの運指は極めて難しく、さらにJazzのアップテンポで演奏すると
    なるとてもついて行けそうにないように思いますが、先生は、Exerciseを
    こなしているうちにレベルアップできると考えられておられるようなので
    とりあえず私も地道にやっていこうと考えました。
    その後練習曲雨に歌えばを2回演奏して、本日のレッスンは終了しました。
    レッスン後、先生は、スワニーはCHAPTER5の練習曲で、早くレッスン
    できるように、次回はCHAPTER4の終わりまで行きたいと思います。
    Exercise6、7、8をよく練習しておいて下さいと言われました。この
    3つのExerciseに頻繁に出て来るのが、高いド、シ、ラを連続して早く
         吹く練習です。これプラス、高いド・シャープ、高いレ・シャープが
    入り、スワニーは練習していると頭が混乱し、指がこむら返りに
    なりそうになる曲なのです。それでも継続は力なりと言いますので
    しばらくは頑張ってみようと思います。