本日はレッスンに出席できれば、皆勤賞がもらえる日だったので、
ミュージックサロン四条に到着するとすぐ受付におられた店長さんに
声を掛けました。私が、今日は皆勤賞がもらえることになっている
のですが...と言うと店長さんは出席のカードをチェックされ、
そうですねと言われ、皆勤賞を私に渡されました。中身は内緒です。
レッスン前に待合でIさんと少し話をしましたが、Iさんはしばらくは
一緒にレッスンを受けてくださりそうなので、ほっとしました。
次の発表会でメンデルスゾーンの結婚行進曲をしたいですと私が
言うとIさんは、少し早すぎるのではと言われました。
レッスン前に私が、3月26日、27日に東京に行き、まだ疲れが残って
いる。練習もしていませんと話すと谷上先生はExerciseやAlbumは
されず、演奏するときの姿勢を説明されたり、ロングトーンの練習を
長めにしたり、初見で簡単に吹けるJazz Articulationを一緒に演奏
したりと負担のないレッスンをしてくださりました。最後の方で楽典の
話が出たので、私が、トニック、ドミナント、サブドミナントのことを
教えてほしいと言うと先生は一所懸命に説明されましたが、基礎が
ない私はついていけませんでした。

そういうことで、先生、Iさん、Bさんに迷惑を掛けながらもなんとか
続けています。N師が退会される際には、効率だけを考え、自分が
やりたい曲を個人レッスンで習うということも考えましたが、
結局のところ、それでは技術的進歩は望めず、難しいことは避ける
ということになるでしょう。スローテンポの曲を演奏して自己満足に
浸るというだけに終わってしまう気もします。それにグループレッスンを
受けていないと発表会にも出られず、年に一度の晴れ舞台というのが
なくなってしまうのも寂しいことです。
谷上先生のレッスンはときには厳しい時もありますが、技術の向上
のためには必要なことだと思います。
しばらくは、Iさん、Bさんと一緒にグループレッスンを受けることになりますが、
近々に新しい生徒さんが加わればいいなあと思っています。