本日は2週間ぶりということで久しぶりにクラリネットを手にしました。
話は変わりますが、昨年夏ごろから五十肩が出て、痛みがひどくなったので
昨年12月から日曜日の朝はジョギングをしています(走ると少しは緩和
されるのです)。それでSTUDIO YOUでの練習は金曜日の夜か土曜日の
午後ということになりますが、しばしば練習できずにレッスンに臨むことに
なります。先週の土曜日もディケンズ・フェロウシップの春季大会が近畿大学
であり、そちらに出席したので練習はできませんでした。
本日もロングトーンの練習と指慣らしをしたあと、E Minor Scaleの音階練習を
しました。上がりで、ド、レ、ファ、下りでファが半音上がる(♯がつく)のですが、
低いミ、低いファ・シャープ、低いソ・シャープやシ、高いド・シャープ、高いレ・
シャープのところで右左右と小指の指づかいを変えるところが難しいところです。
この運指が何度か出てくる、以前にもしたE MinorのExerciseをしばらくする
ことになりました。
そのあと前回と前々回に演奏したメンデルスゾーンの真夏の夜の夢(6月
19日の音楽の泉(NHKラジオ)で皆川達夫さんは、、このシェイクスピアの戯曲の
舞台は夏至の夜の森?なので、夏の夜の夢が正しいと言われていましたが)
を2度演奏しましたが、難しい曲ではないので楽しんで演奏できました。
これでこの楽譜は終わりですが、私の推薦した同曲のクラリネット四重奏版での
演奏は叶うのでしょうか。また発表会で演奏できるのでしょうか。
残り10分余りあるので、何をされるのかと思っていたところ、先生は、次回からは
ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」をしますと言われ、BGMを鳴らしながら、
通して吹かれました。ゆっくりとしたテンポの曲ですが、楽譜がすべてフランス語で
書かれていて、わからないことだらけです。先生は、次回までにTresとCedez(アクセント
記号省略)の意味を調べておいてくださいと言われました。インターネットで調べると
前者は非常にという意味で、後者はだんだん遅くという意味のようですが、私は
大学で同じラテン語系の言語スペイン語を習っていたので、ウノドストレスが
スペイン語のいちにいさんなんで、もしかしたら、さんではないですかと言うと
先生は、違いますと言われました。待合で楽器を片づけている時に、K5さんと
少し話をしましたが、K5さんは大学時代にブラスバンド部で活動をされていた
とのことでした。50才になって始めた私とは大違いなのがよくわかりました。