本日は、少し早くレッスン室に入りました。というのは本日から
練習を始める「亡き王女のためのパヴァーヌ」を一度吹いて
おこうと思ったからです。最近、土日が忙しく、練習ができない
ためですが、6月25日、26日もLPレコードコンサートをする
ために東京に行って来ました。先生にそのことを話すと先生は、
レコードコンサートをするために、たくさんのレコードを購入された
のですね。どこで購入しましたかと尋ねられました。私は、迷わず
○○のディスクユニオンですと回答しました。また私のLPレコード
コンサートでは音の良いオリジナルに近いレコードを掛けるん
ですよと言い、オリジナル盤のジャケットやラベルの話をすると
先生は興味深そうに聞かれました。
本日は最初にいつもと違うロングトーンをしました。ロングトーンで
低いミ〜シを鳴らしながら、2拍の間隔で4回ずつタンギングをする
ものでした。鳴らした後、先生は、レジスターキーを押した後にすぐの
タンギングは舌をつきましたかと尋ねられました。私が、最初の音は
舌をつかずにあとの3回はつきましたと言いました。K5さんも
私と同じくレジスターキーを押してすぐは舌はつかなかったとの
ことでしたが、Bさんはすべて舌をつきましたと言われました。
先生は、こうした場合は舌はつかなくてもよいことになっています。
こういった細かいことは経験で覚えていくしかありません。これからも
レッスンの中でお話できると思いますと言われました。
その後、E Minor Scale の音階練習とExercise をした後、Album の
「亡き王女のためのパヴァーヌ」をしました。最初に、先生から、
みなさん、tres と cedez の意味はわかりましたかと言われました。
私は、ネットで調べると、トレスは非常にで、セデスはだんだん遅く
でしたと反応したまでは上出来だったのですが、先生は、フランス語は
語尾のsやzは発音しません。だからトレとセデでいいんですよと
言われました。本日は最初の4段だけを吹きましたが、フランス人の
ラヴェルが作曲したフランスらしい旋律をしばらくフランス語の楽譜で
演奏するということで、とても楽しみです。