本日はレッスン室に入ってもなかなか先生が来られないので、
このところ習っているExerciseや「亡き王女のためのパヴァーヌ」
を吹いていました。久しぶりにSTUDIO YOUで練習できたので、
まずまずの出来でした。STUDIO YOUと言えば、利用を始めた
時から話し相手になってくださっている松芳さんが竜野市に転居
することになり今月いっぱいで退社されるということでした。
よろしかったら手紙をくださいと言って住所を書いた紙を渡しました。
クラリネットを吹いているとK5さんがレッスン室に入って来られました。
やがて先生とBさんが入って来られましたが、本日の話題は気温
でした。誰かが今日の京都の最高気温は37度だったそうですと
言うと先生はもう梅雨が明けたんでしょうかと言われました。すると
K5さんが、(梅雨前線があるので)まだでしょうと言われました。
本日も最初はロングトーンの練習をしました。E Minor Scaleを
4拍ずつというものでしたが、最近はいろんなロングトーンなので
今日はどんなのかなと思っています。
Exerciseは今日仕上げですと先生が言われ、順番に一人で
吹いて行きました。私だけ少し遅いテンポにしてもらったのですが、
後半のところでいくつか指が回らないところがありました。K5さんと
Bさんは問題なく吹かれましたが、先生は、Fさんはいい音を出して
いますよと私に気を遣ってくださいました。
Albumは、亡き王女のためのパヴァーヌでしたが、本日は、前回に続く
Bのところを中心にレッスンを受けました。この部分の注意点は
ピアニシモとメゾフォルテの対比でピアニシモのところは極力
音を小さくすることです。先生は、出初めに息を入れがちですが、
それを抑えて小さな音で始めてください。最初のところに記載されて
いる tres lointein というのは非常にかすかにという意味なので、
そのように吹いてください。そうしてそのように吹いてみると
実に厳かで落ち着いた感じになりました。クラシックを聴き始めた
頃から、このメロディの美しさに引かれていたので、いつかは
吹いてみたいと思っていました。それが叶ったわけですから、
指定通りに吹けるよう頑張りたいと思います。