本日は、レッスンが始まる10分前に教室に入り、しばらく先生が来られ
なかったので、最近、よく吹いている曲を吹きました。「エーゲ海の真珠」
映画「ひまわり」のテーマ、「魅惑の宵」ですが、やはりこのくらいの早さの
曲を吹くのが私に向いているようです。ここでしばらく余談です。前にも
言ったかもしれませんが、私はポール・モーリアの大ファンで、「蒼い
ノクターン」「涙のトッカータ」「恋はみずいろ」「エーゲ海の真珠」は特に
好きでいつかはレパートリーにしたいと思っています。あとの3つは楽譜が
見つかったのですが、「蒼いノクターン」は音域が広いためか、よい楽譜が
見つかりません。どなたかいいのがあったら、教えてください。
本日も、E Minor Scale でロングトーンをしました。その後、前回もやった
Exerciseをしましたが、私が、2段目の最後のところが吹きにくいですと
言うと先生は、懇切丁寧に教えてくださいました。ソ ミ ド・シャープ 低いラ
をまず生徒が吹くと先生はすかさず、ミからド・シャープに移る時に左手の
薬指と小指の運指をどうしようかと考えず、薬指と小指を第3関節(根元?)の
ところで一緒に下せばよいのです。薬指のところにキーはなく穴だけなのは
2つの指の下り具合を考えて設計されているのです。もう一度やってみましょう
と言われました。このように最近は細かい技術を伝授してくださりますが、
しっかりメモしないので、すぐに忘れてしまいます。この日誌は忘れないように
するためにも役立っていますが、読み返すわけでもなく、いつまでも覚えて
いないので、どうすればよいのかと思います。
クリーニングスワブで管内の水分を拭い取って、亡き王女のためのパヴァーヌ
をしました。今日やったのは主要テーマを繋ぐところで、例によって強弱の指定
に気を配りながら、吹きました。
帰りはK5さんと阪急烏丸駅まで一緒でした。思えば、今年の2月までN師と
一緒に帰ったのが遠い昔のようです。Kさんがおられたころは、地下道の入口で
Kさん、Iさん、Bさんが話しておられ、その横をN師と私が挨拶をして通り過ぎた
ものでした。今は3人になってしまいましたが、新しい生徒さんが来ないものかと
思います。谷上先生の指導はすばらしいですしBさん、K5さんは明るい社交的な方
なので、長く続けられると思います。この日誌を見られている方はあまりないと
思いますが、面白そうだなと思う方は、一度体験レッスンを受けてみてください。