本日は、年が改まって最初のレッスンでしたが、K5さんとは
1月5日にふたりだけで練習をしました。発表会に参加する
人は生徒だけで2度1時間の練習ができるのです。メトロノームに
合わせて、エルザの大聖堂への行列だけを数回練習しましたが、
年末年始のひとりでの練習の成果があり、少しはマシな演奏ができるよう
になったと思います。
本日は発表会当日ピアノ伴奏をしてくださるピアノの先生との音合わせ
ということで、30分ほどでエルザを演奏して、伴奏をどうするか検討、
エーゲ海の真珠を演奏して、伴奏をどうするか検討し、ピアノの先生が
退席された後に谷上先生から指導を受けるというかたちでレッスンが
進められました。
エルザは、2拍休んで、ファーファファと入るところや、2ヶ所アウフ
タクトで私が入るところがあり、とても難しいのですが、練習して
何とか入れるようになりました。ピアノ伴奏とメトロノームとは少し
違うので、戸惑いましたが、何とか問題なく吹くことができました。
しかし後半のところはまだまだだなと思います。アウフタクトが4つ
つづくところがあり、ここを吹くのがとても難しいのです。先生は、
私が付点2分音符のシ・フラットを吹いて3拍待ってから入ると
よいです。その後は同じメロディを吹きますので合わせてください
と言われました。そのようにすると何とか最後まで吹けました。
まだまだ練習は必要ですが、何とかなりそうな気がします。
それより心配なのは、今まで5人以上で演奏していたのが、先生と
生徒2人となり、明らかに一番下手な私が、メロディを吹かせて
いただけるということで、とても有難いことなのですが、緊張して
変な音を出さないかということです。
もう一つの心配事は、エーゲ海の真珠の運指がとても難しいことです。
K5さんも同意されたので、最初の部分は私、K5さんの順でひとりで
8小節ずつ、自分のテンポで吹く、中間のところはModerato-Beat
なので、少し早いテンポで演奏する。最後の部分は運指が難しい
ので、許された範囲内でゆっくりした伴奏に合わせて演奏する
ということで了解を得ることができ、ほっとしました。
練習を終えた後、K5さんが、これでなんとかなりそうと言われたのが、
わたしにはとても嬉しかったです。