本日は、最初に少しロングトーンの練習をしました。少しの場合、
どうするかと言うと、1オクターブだけロングトーンで上がって下りる
のです。F Major Scaleをしましたが、私はファから1オクターブ高い
ファまで上がりました。K5さんは、エルザの最初のところで高い音を
吹かれるので、高音を練習したいと言われ、1オクターブ高いファから
2オクターブ高いファまでをロングトーンで吹かれました。
最初にエルザの大聖堂への行列をしましたが、先週の土曜日に
K5さんと練習の甲斐があったようでした。話は変わりますが、
先週の週末から日本列島を寒波が襲い、京都も土曜日の夕刻から
雪が降り出したのでした。私が練習後帰宅するまではうっすらと積もる程度
でしたが、翌日は京都で14センチの積雪だったようです。K5さんによると、
京都の南部は10センチ程の積雪だったようですが、京都駅構内は
視界が利かないほど吹雪のように雪が舞っていたそうです。
最初に通して吹きましたが、ほとんど詰まることなく吹くことができました。
先生は、お二人で練習した成果ですねと言われました。私は、Kさんの
指導の賜物ですと言うと、K5さんは照れられて頭を掻かれましたが、
重要なところ(メロディ)を指摘して、自分で吹かれたのですから、
わかりやすかったことは間違いありません。それから先生が、ここが
難しいとか、ここをもう一度しておきたいというところはありますかと
尋ねられました。私は、本日はメトロノームに合わせてなので、入り
易いのですが、本番はピアノ演奏なので、うまくアウフタクトのところが
入れるか心配ですと言いました。すると先生は、それでは、私がピアノ
伴奏をしますと言われ、サードのパートの代わりにピアノ伴奏をされました。
何とか無事に吹けましたが、それでもところどころファーストのK5さんと
合わないところがあり、そこだけやり直しました。
本日の練習でも感じたことですが、エルザは全曲を通して美しいメロディが
出てきます。そのほとんどがセカンドに集中しているようで、それを吹かせて
いただけるの本当に有難いことだと思います。本番までにはもっとうまくなって、
うっとりと聴いていただけるようになれたらと思っています。
エーゲ海の真珠の方も、ずっとうまくなっていますとお褒めの言葉を
いただきました。ただ中間部のModerato-beat のところが、暗いので
明るく演奏してください。最初のソロのところが終わって、中間部に入る前に
目線を上に向けると明るい音が出ますよと言われました。
これで発表会前のレッスンはあと1回となりました。
2月からは、またいつも通りのレッスンに戻るのですが。レッスン前に
先生からBさんのことでお話がありました。先生は、Bさんから
夜間のレッスンは難しいとの話がありました。2月からはお二人での
レッスンとなりますと言われました。私は、N師が戻られるまでは在籍したい
のですが、K5さんもいろいろと忙しいようですので、いつまで続けられる
だろうかと思います(やはり発表会で演奏するのが最大の楽しみであり
ますので、個人練習となるとそれが難しくなると思います。また個人レッスンを
黙々と続けることができるかどうか...)。