ようやく待ちに待った、初レッスンの日です。開始40分程前に
JIUGIAミュージックサロン四条に到着しましたが、教室には
午後7時前にならないと入室できないとのことで日経新聞や
小説を読んで時間になるのを待ちました。小嶋さんが受付に
おられたのですが、ほとんど話ができずに残念でした。生徒
さんがたくさん来られていたので、声をかけるのは仕事の邪魔
になると考えたからですが、先日ご指導いただいた(どうにも
音がまともに出ないので、正しいクラリネットの組み立て方と
マウスピースのくわえ方(恥ずかしい話だが上下反対にくわえ
ていた)を教わった)のですし、クラリネットをご自身で演奏
され今後もご教示いただく可能性もあるので、もう少しお話して
おけばよかったなと思いました。
午後7時少し前にその小嶋さんが待ち合いに私たち(私の他に
2人の女性が、3月からレッスンを始めた生徒さんたちと本日
から合流することになっていた)を迎えに来られ、教室に案内
されました。教室には男性と女性がひとりずつおられ、もう
ひとりの女性はお休みのようでした。
最初に簡単な自己紹介がありました。大学に入学したばかりの
女性は、以前ファゴットを吹いていたと自己紹介されました。
50才くらいの男性は、子供がブラスバンドに入ったので自分も
やってみようと思った。子供に負けないように頑張ると言われ
ました。本日から合流された一人の女性は、以前、ブラスバンドで
ユーフォニュームを吹いていたと言われました。もう一人の女性は、
ずっと以前にクラリネットを吹いていたと言われました。やばい、
音符もほとんど読めないのに厚顔にもレッスンを受けているのは
私だけではないかと思いましたが、私の番が来た時には、レコード
コレクターで随分前からその音に引かれていたのですが、●●才に
なったのを機にレッスンを受けることにしましたとだけ
震える声で自己紹介しました。
(最後まで書きたかったのですが、千鳥ヶ淵の桜を撮りに行くことを思い
ついたので、このあとどうなったかは日を置いて書きたいと思います)
つづく