本日は、レッスン前10分に教室に入ったのですが、
先生がなかなか来られないので、「君はわが心」
(レハール「ほほえみの国」から)を吹いてみました。
午後7時になると先生が入って来られたので、吹くのを
やめました。先生が私の日焼けに興味を持っておられる
ように思ったので、私は説明しました。私は、4月30日に
比良山に行ってきたのです。とても良い天気で暑いくらい
でした。天気が良い時は、比良山の最高峰武奈ヶ岳から
琵琶湖だけでなく、対岸の近江八幡の方まで見渡せるの
です。周りの山もなだらかで形がよく、一度その景色を
見ると病みつきになってしまいます。2年ぶりですが、
本当に行ってよかったと思っていますと言いました。
先生は、Fさんはマラソン大会で10キロを走られたと
言われていましたが、山登りとどちらがきついですかと
尋ねられました。私はどちらも間があくときついです。
今回の登山は2年ぶりだったので、へとへとになって
帰宅しました。途中、少し休憩を入れますが、8時間半
以上歩き続けますので、慣れないとしんどいです。でも
2週間後くらいに登れば、わりと楽に登れます。長距離走は
13キロくらいですから、一度走れば翌週はわりと楽に
走れますと説明しました。
そのあとしばらく先生は、私に「君はわが心」の演奏を
指導してくださいました。
K5さんが仕事で遅くなると電話が入っていましたが、7時
25分にK5さんは教室に入って来られました。K5さんが
楽器を組み立てている間に、私はお貸ししたCD(モーリス・
アンドレがオペラのアリアをトランペットで演奏したもの)を
聴かれたか尋ねました。K5さんは、最初は車の中で
聴きました。この時は特に何とも思わなかったのですが、
家のステレオで聴くとピッチ(音程)が極めて正確なので
さすが神様の演奏だなと思いました。トランペットで音程を
あそこまで正確に演奏するのを聞いたことがありませんと
言われました。わたしは、もしかしたら少しは、「君はわが心」に
興味を持っていただけたのかな。そうしてもしかしたら、
K5さんの同意を得て、発表会で演奏できるかなと思いました。
残り時間が30分を切っていたので、F Major Scale の
音階練習でロングトーンをやり、三度進行を慌ただしく済ませて
Album の「君住む街で」をしました。先生のピアノに合わせて
ゆっくり通して演奏し、後半の一部を繰り返し練習して、BGMを
流しての演奏となりました。先生は、少し速いですが、♩=135で
やってみましょう。前回は最初の繰り返しをFさんが先に
されたので、今回はK5さん、Fさんの順でやってください。
その後はお二人で演奏してくださいと言われました。思ったとおり
指がついて行かなかったのですが、後半のF Majoy のところは
だいぶ吹けたと思います。先生は、次回、「君住む街で」を
仕上げましょうと言われ、本日のレッスンは終わりました。