本日は、職場で講演を聴いた後に教室へと向かったので、
到着が遅くなりました。それでも○○屋でカレーの大盛を
食べてからでも5分遅れでしたから、余裕がありました。
職場の公演は長いと1時間30分位になることもあり、そう
なると30分足らずしかレッスンが受けられなくなるのです。
K5さんはまだ来られてませんでした。それで私は先生に
今、読んでいる本の話をしました。「評伝ヴェルディ」という本で、
私は、ヴェルディは若い頃から才能を認められていましたが、
3つ目のオペラ「ナブッコ」が認められるまでは、大変、
苦労しました。生活が苦しくて、妻と2人の子供に先立たれ
たりしました。田舎町からミラノに出て、女性歌手のレッスン
をしたりして、なんとか「ナブッコ」を上演できるようになった
ようですと説明しました。先生は、「ナブッコ」には有名な
合唱曲がありましたねと尋ねられましたので、私はぱらぱらと
本をめくって、それなら、「行けわが思いよ、金色の翼に乗って」
という曲ですねと答えました。
前回のレッスンで半音階(Chromatic Scale)を久しぶりに
しましょうと言われたので、私ひとりで、2拍、8分音符で
2オクターヴ上がって下りてをしました。うまく行かないところを
集中的に練習してもう一度吹くとうまく吹けたので、先生は
にっこり笑顔でうまく吹けてましたよと言われました。
半音階が終わってすぐにK5さんが教室に入って来られました。
次は前回もした、4拍で一人が音を出し、その後残りの二人が
同じ音を吹くというのをしました。思ったとおりうまく行きませんでした。
(帰途、K5さんと話したのですが、B♭管のクラリネットなので、
ド(C)を吹くとシフラット(B♭)の音が出るのですから、ラを吹くと
ソとかファフラットに聞こえるのではないのですかと私が尋ねると
おおらかなK5さんは、そんなこまこいことは言わんとその時間を
楽しめばいいんじゃないですかと言われました)
その後、君住む街でをしましたが、前半のいつもうまく行かないところが、
やはりうまく行かなかったので、集中して練習して、BGMを流して
やり直すとほぼほぼ上手く吹けたので、こちらも先生から
お褒めの言葉をいただき、レッスンは終わりました。
次回からは、3部合奏でスターダストをします。