本日は、レッスンが始まる前に先生と少し話をしました。
私は、2週間前は内痔核が悪化し膿瘍で腫れ上がるような
状態で椅子にすわるのも困難なでしたが、翌日、外科の
医師に切開排膿してもらったり、抗生物質を処方してもらったり
して楽になりました。しばらく出血が続きましたが、今は脹れが
少しある程度です。それでも今回のことに懲りて、今のところ
8月に食べ過ぎた鶏肉と毎日800cc近く飲んでいたコーヒーを
控えています。もちろんディケンズ・フェロウシップの秋季総会は
二次会まで参加しましたと報告すると、先生は驚いた表情で聴いて
おられましたが、すぐにレッスンが始まりました。
先生は、本日は最初に呼吸法について説明しようと思います。
楽器は持たないでやりましょう。2つの方法がありますが、
ひとつは2拍鼻から息を入れ、8拍息を吐いて、2拍で息を
出し切るというのを繰り返す方法です。やってみましょうと言われ、
私はメトロノームに合わせてそれをしました。ここでK5さんが
入って来られました。先生は、もうひとつは4拍鼻から息を入れ、
4拍息を吐くという方法で、息を吐くのを4拍から1拍ずつ増やして
8拍まで行きましょう。これはクラリネットを吹いてするロング
トーンの練習より、効率の良いウォーミングアップになります。
また鼻から息を入れると息が肺の上部に留まるので、良い音が
出ます。早いテンポの曲は息継ぎは口でしか無理ですが、とくに
ゆっくりしたテンポの曲は鼻から息を入れるように頑張ってやって
みてください。きっといい音が出ますからと言われました。
先週、一度提出したfimaleで作成した楽譜に修正箇所があった
ので私はレッスンが始まる前に先生に修正した楽譜を提出しました。
ウォーミングアップに引き続き、E ♭Major Scale の音階を少しだけ
してから、そのレハールの喜歌劇「ほほえみの国」から「君はわが心」の
練習に入りました。もちろんK5さんも一所懸命吹いてくださいましたが、
やはり11月、12月は忙しく、何より発表会の日が土曜日(お仕事が
忙しいのです)なので、今回は参加されないとのことでした。
K5さんが来られる前に先生から、Fさんひとりでも
私と一緒でもどちらでも発表会で演奏できますと言われたので、
一緒にお願いしますと私は回答していました。
そういうことで、次回のレッスンの後は、しばらく個人レッスンとなります。
30分のレッスンとなり、本日から、私のレッスンが始まる直前まで
別のクラスのレッスンが入るようになったので、次回からは
レッスン前に、昔、よく行ったラ・ヴォーチェ(中古レコード店)でも
覗いてみようかなと思っています。