本日は、レッスン前に教室の近くにある中古レコード店
ラ・ヴォーチェに行きました。ここには23年ほど前に
よく行きました(ちょうどレコードマップが発売された頃です)。
4、5年間毎月給料日の夜はここに行って、1〜2万円ほど
レコードを購入したのですが、その後神戸や大阪の中古
レコード店に行くようになって、ラ・ヴォーチェには行かなく
なったのです。1ヶ月ほど前にビルの前を通りかかると
店主が体操をされていて、やあ、とか言われたので、久しぶりに
店内に入ったのでした。その時に購入した、エーリッヒ・クライバー
指揮の「フィガロの結婚」が良かったので、別のいいオペラの
アナログ・レコードが見つからないかと訪れたのでした。
火曜日は店主が不在ということで、女性が店番をされていました。
短時間でオペラの棚を見ましたが。お目当てのレコードはなく、
すぐに教室へと向かいました。
本日も午後7時を少し過ぎて教室に入りました。K5さんは
少し遅れて来られるようでした。私は気になっていることを思い切って
先生に尋ねてみることにしました。万一、K5さんが復帰されなかった
場合どうなるのかと。先生は、休みの期間は最大3ヶ月で、それを
過ぎると退会ということになります。そうなるとFさんは個人レッスン
ということになりますが、午後7時から9時のゴールデンタイムは
グループレッスンの時間ということになり、個人レッスンは、午後
6時か午後6時30分からの30分ということになります。火曜日は
今月からどの時間も埋まりましたので、今のところ、水曜日の
午後6時か午後6時30分からということになります。私は第3水曜日は
仕事で職場を出るのが午後6時30分を過ぎますから、3ヶ月に
1回くらいはレッスンに来れない可能性がありますし、いくら早く
職場を出ても、教室に着くのが午後6時20分頃ですから、慌ただしく
レッスンに入るということになります。そういうことになると困るので、
来年2月にはK5さん、帰って来てくださいと心の中で叫びました。
そんなことを考えているとK5さんが教室に入って来られました。
E ♭ Major Scaleの音階練習、Exerciseをしてから、発表会でする。
「君はわが心」(レハール「ほほえみの国」から)をしましたが、
練習もあまりしていないのに結構いい感じで吹けました。
先生は、かなりゆっくりだったので、次回はもう少し早いテンポで
吹いていただきますと言われ、レッスンを終えました。
帰途、私は隠すことなく、K5さんが復帰されなかった場合の窮状を
伝え、これからもよろしくお願いしますと言いました。それに応えて
K5さんは「よろしくお願いします」と言われました。