本日から30分間のレッスンということで、教室に入ると
すぐに私は先生に気になっていることを尋ねました。
発表会の申し込みはまだしないでよいですかと。
先生は、おかしいですね。申込書は、K5さんにも渡しています
ので、Fさんにも渡しているはずです。もしないようでしたら、
受付でもらってくださいと言われました。(家に帰って
Albumを見たら挟まっていました)私は申し込みが11月15日
までということだったので、申し込みをしてから帰りますと
先生に言いました。
最初はロングトーンの練習をしました。いつものように
E♭Major の音階でしましたが、ひとりでするとやはり
目立ってしまいます。先生は、後半のところで姿勢を
直されました。どうでしたかと尋ねられました。私は、
姿勢を正すと音が大きくなると思いました。それで
背筋を伸ばしましたが、それほど効果はなかったです
と答えました。先生は、前にお話ししたようにリラックスした
状態でやや上を向いて、そこでクラリネットのマースピースを
銜えるというのがよい姿勢です。そうしてゆっくりと鼻から息を入れ、
良い音を出せるようにするというのが、正しいやり方です。
今から発表会で演奏する。「ほほえみの国」から「君はわが心」の
練習をしますが、この曲も、最初の3小節の前奏が終わって、
いきなり吹き始めるというのではなくて、余裕を持って曲の演奏に
入って行きたいですねと説明されました。
そうしていよいよ先生の伴奏に合わせて、吹き始めました。
私は気持ちよく吹き鳴らしていましたが、拍子が4分の4拍子から
8分の6拍子に変わる手前で、先生は伴奏を止められました。
そうして先生は、Fさんが作られた楽譜には強弱の符号がついて
いないので、強弱なく演奏されました。パート符もそうなっていますが、
伴奏ピアノのところに、ピアノ、フォルテ、クレッシェンド、ディミヌエンド、
リタルダントなど強弱の指定が書かれていますので、クラリネットも
その強弱に合わせるようにしてくださいと言われました。それから
次回までの宿題として、その強弱の符号を入れて来て下さいと言われ、
本日のレッスンは終わりました。