本日は、レッスンが始まる前に先生と少し話をしました。先生は、
今日は、暖かかったですねと言われたので、私は、ようやく春が来た
という感じですが、この冬は寒さが厳しかったですねと言いました。
先生は、それでも数年前の冬のように大雪で車庫から車を出すのが
大変ということはなかった。わたしの住むところ(奈良県内)では数年に
一度まとまった量の雪が降るようですと言われました。私は、ずっと
大阪に住んでいますが、今から40年ほど前に10センチか15センチの
積雪があったくらいで、大阪ではあまり雪が積もりません。幼い時は
それが物足らなかったのですが、今は雪が積もらないとほっとします
と言いました。
レッスン最初は、ロングトーンでしたが、今日はちょっと違ったものでした。
3拍のロングトーン1拍の休み3拍のロングトーン1拍の休みでタンギング
を効かせるというのをワンセットでファから高いファまで上がりました。
一度吹くと先生からの指導が入りました。先生は、最初の姿勢は悪くない
のですが、高いドのあたりから、のけぞるような姿勢になっています。
これでは大きないい音が出ませんので、のけぞらないように最初の姿勢を
保つために少し前傾になるような姿勢で吹いてみてくださいと言われました。
先生が言われる通りに吹いてみると高い音も難なく出すことができました。
先週に続いて、「春を待つ少女」をしました。最初に通して吹きましたが、
8分音符と16分音符が交互に出てくるところがうまく吹けませんでした。
それでも先生が伴奏を変え、ピアノで伴奏したり、クラリネットで伴奏したりして
何度か吹いていると何とか吹けるようになりました。先生にクラリネットでの
伴奏はどうやってするのですかと尋ねると先生は、例えばFだったら、ファの
音をCだったらドの音を鳴らすだけですよと言われたので、私にもさせて
くださいとお願いしました。先生がメロディを吹かれ、私が伴奏を4小節
させてもらいましたが、何となく伴奏になっているように思いました。
その後はクラリネットの伴奏で最後まで(途中から、先生は工夫を凝らされ
ましたが)吹きましたが、先生のクラリネット伴奏がぴったりと寄り添って
とても気持ちがよかったです。
時計を見るとあと5分だったので、私は先生に、次に行ってもいいですか
と尋ねました。先生は、次は「街」ですねと言われましたが、私は先に
「想い出の赤いヤッケ」をやりたいですと言いました。先生の伴奏に合わせて、
最後まで気持ちよく(この曲の譜面は、繰り返しの部分もあるのです)
吹くと懐かしく満足した気持になったのですが、少し違うなとも思いました。
そこで私は、B♭管なので、音程が違っている気がします。次回は♯を2つ
つけて1つ上の音で吹いてみたいですと言いました。先生は、このような
音符の少ない曲でする場合は書き込みをしないのがいいのですが、
難しいところは書き込みをされてもいいですよと言われました。
レッスンは以上で終わりでしたが、楽器を片づけながら、私は、「春を待つ少女」
「街」「想い出の赤いヤッケ」が終わったら、その後は「神田川」(かぐや姫)、
「お前だけが」(風)をやりたいですと言いました。先生は、「神田川」は
クラリネットで演奏するのにいい曲かもしれないですねと言われました。