本日は、1年間休まなかったということで、皆勤賞がもらえる
日でした。受付でそのことを言うといくつかの記念品の
中から選んでくださいとのことで、YAMAHAのロゴが
入った小物入れを選びました。最初の頃は、小島さんが
楽しい実用的な生活用品を笑顔で渡してくれるのが楽しみ
だったのですが、小島さんもおられなくなり、最近は記念品も
どこにでもあるようなものなので、少し残念です(もらえるだけ
でも有難いと思わなければいけないのですが)。
受付の方は、4月からK5さんが復帰されるので、グループ
レッスンに戻りますと言われました。
10分前にレッスン室の前まで行くとレッスン室が開いていて、
先生がおられなかったので、私はナターシャセブンの曲を練習する
ことにしました、しばらく吹いていると先生が入って来られました。
私が、K5さんが復帰されることを受付で聞きましたと言うと
先生は、しばらくは今までのことを続けられてもいいですよと
言われました。私はお言葉に甘えてもよかったのですが、
K5さんが戻られることですし、テキストを中心にしてレッスン
してもらった方がいいですと格好をつけてしまいました。という
のも、発表会でK5さんとクラシックの曲を合奏したいからです。
先生は、とにかくK5さんの意見を聞いて、ナターシャセブンでも
よいということになったら、しばらく吹くことにしましょうと言われ
ました。
私はもしかするとナターシャセブンは今日で終わりかもしれないと
思ったので、今日はとにかく3曲ともやりたいですと言いました。「春を待つ
少女」「街」「想い出の赤いヤッケ」の順に吹いて行きましたが、
譜面通りに吹いたので(先生の電子ピアノはトランスポーズ-2)、
ほとんど間違えることなく、気持ちよく吹くことができました。先生も
間奏を入れて3番まで(「街」は4番まで)伴奏してくださいました。今までは
先生の伴奏に合わせるのが精一杯で、先生と視線を交わすことはなかった
のですが、その余裕もでき、演奏が終わると笑顔で視線を交わしました。
私は、こんなに余裕をもって楽しみながら演奏できたのは初めてです
と言いました。先生は、それは音符が少ないからですが、技術を
衰えさせないためにも、高音を無理なく出す練習や難しい曲の練習は
続けなければなりません。中音域の曲はメロディが美しい曲が多く、
吹いていて楽しいのですが、クラシックの曲のような音域の広い曲も
練習しなければいけませんよと言われ、レッスンを終えました。