本日は受付で出席のハンコをもらう前に、チラシなどが置かれている台を
見ると、1月20日に行われた発表会の写真がファイルになって置かれて
いました。わたしは怖いもの見たさに、恐る恐る手に取って見ました。
やはり残念なことに頭頂部近くから取られていて、頭髪が薄いのが
よくわかるという写真でした。また表情がわかりにくいなと思いましたが、
わたしが一人でクラリネット演奏しているのがよくわかり、記念になるので
購入することにしました。掲載の許可が得られたら、このページと発表会の
ページにUPする予定です。
待合に少しいて、レッスン室に行きましたが、K5さんは来られていません
でした。先生が入って来られたので、レッスンは始まりましたが、最初の
10分はK5さんがもう来るかなーと言う感じで、雑談をしながら待ちました。
それでも来られないので、レッスンを始めることにしました。最初は半音階を
低いミから2オクターヴ高いファまで上がりました。すんなり間違いなく吹け
2オクターヴ高いファもなんとか吹けたので、先生は、2オクターヴ高い
ファ・シャープとソも吹いてくださいと言われました。最初はうまく行かなかった
のですが、先生が、ファの延長と考え、音をイメージしながら吹いてくださいと
言われました。その通りに吹いてみると一度はうまく行きましたが、その後は
音程が安定しませんでした(ファ・シャープだけが合っていたり、ソだけが
合っていたりしました)。今のところわたしが出せる最も高い音が、2オクターヴ
高いソの音ですが、耳に不快で音程も安定しないので、レッスン室でしか
吹きませんが、先生が、2オクターヴ高いファ・シャープやソの音を出していると
ミやファの音が出しやすくなりますよと言われたので、近々には、レッスンで
耳を劈くこの音を頻繁に吹く日がやってくるのかもしれません。
次に先生は、Extensions に入ってから8つのExerciseのうちどれをしましたかと
尋ねられたので、1つしかしていませんと答えると、じゃあ、次回から少しずつ
やっていきましょう。ところで今日はすでに習っているExerciseをしましょうと言われ、
3のテキストの最初の頃のExerciseをしました。すべてスラーの曲で、最初の
所を吹いてみてくださいと言われました。わたしが演奏するのを聴いて先生は、
今までは余り言わなかったのですが、曲の初めやスラーの初めのところは
息を吹き込み、舌を離すというかたちで音を出してください。息を吹き込んで
音を出すというのではなく、舌を離して音を出すようにしてくださいと言われました。
以前にも言いましたが、わたしは舌を自在に動かすということにほど遠く、なんとか
タンギングが少しできる程度です。それで先生に、最初の頃は音符を追うのが
やっとでしたが、最近はメトロノームに合わせて、リズムを刻んで吹けるように
なりました。でも、スラーやスタッカートのアーティキュレーションはまだまだだと
思いますと言いました。先生は、アーティキュレーションは作曲した人がこういうふうに
吹いてほしいという指示です。それを守らないで吹くというのは、カラオケで
歌っているのと同じです。それだったら、カラオケルームで一人で吹かれたら
よいと思いますと言われました。そういうことで、K5さんは来られませんでしたが、
次回からはしばらく1のテキストの簡単な曲で、アーティキュレーションの練習を
するということになりました。